都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください！

---

代表の富田です！

都城市で外壁塗装をする際、人気カラーが気になる方もいるでしょう。アイアンバーグ、ブロークンホワイト、ベイジュなど、魅力的なカラーがあります。

外壁のカラーは、住まい全体のイメージを左右するものです。長い間住むことになるからこそ、外壁のカラー選びは慎重に選ばなければなりません。ただ、カラーリングの選択肢は2色3色の組み合わせも考えると膨大です。

選ぶのがむずかしいなら人気カラーを採用するのもいいでしょう。アイアンバーグ、ブロークンホワイト、ベイジュなどは、都城市で選ばれる方がいる人気カラーです。ただ、各個人で好きなカラーは大きく変わります。実は、外壁のカラー選びは単純に好みだけで選ぶと失敗しかねません。

そこで今回のお役立ちコラムでは、都城市で外壁塗装をする際に知っておきたい、カラー選びの基礎知識をくわしくお話しします。

▼合わせて読みたい▼
都城市の一軒家塗装、実際の費用はいくら？施工方法も徹底紹介

外壁塗装におけるカラー選びの重要性

外壁塗装は住まいを守るために行いますが、美観という点でも大きな意味を持ちます。ボロボロの住まいより、美観にこだわった住まいのほうが気持ちよく住めるものです。見た方に「キレイだね」「おしゃれだね」といってもらえる住まいなら誇らしくなります。

住まいの美観は、形状だけで決まりません。色も大きな意味を持ちます。色は人の心理にアプローチできるほど、強い力を持っているからです。色彩心理学という分野があるぐらいで、研究もされています。その点を理解しないと、カラーリング選びは失敗するでしょう。

外壁カラーが住宅全体の印象を左右する

色彩心理学によると、色の連想イメージは行動や判断にも影響するそうです。たとえば、赤＝熱い、青＝冷たいという連想関係があると、研究でも実証されています。

色と味覚にも共通した連想関係があります。赤やピンク系は甘み、黄や緑は酸味などの連想関係性です。実際に食べ物のパッケージや飲み物のラベルにも活用されています。

「赤と白の照明の下で同じ会話を聞いた際、赤の照明で聞いた場合のほうが感情的に聞こえた」という研究結果も報告されているほどです。明るい性格の人が、赤い服を着た場合、積極的な印象が強まります。青や緑は、心を落ち着かせる効果があると考えられているのです。

このように色彩は、見る人のイメージや印象を左右します。外壁のカラー選びでもその点を深く考えて、選んだほうがいいでしょう。「どのような印象の住まいにしたいのか？」「住む自分たちはどのように人に思われたいのか？」を考えて選んだほうがいいのです。

参照：公益社団法人日本心理学会 色のイメージが行動や知覚を変える

参照：東海学園大学 人に与える印象まで左右する「色の心理的効果」とは

都城市の気候も考えたうえで外壁のカラーを考える

都城市での外壁カラー選びでは、気候も考えた選定が求められます。都城市は、宮崎県南西部に位置する南九州の拠点都市です。平均気温は17度で温かいエリアとして知られています。盆地特有の内陸性気候のため、真冬と昼夜の気温差が大きいのも特徴です。四季を通じて風力が弱く、霧の発生も多々あります。年間降水量は2,571mmで、宮崎県の平年値2,509mmと比較すると、雨が多いエリアです。

外壁塗装の塗料による保護膜の塗膜は、紫外線と雨風に弱いという特徴があります。日差しや雨、さらに真冬と昼夜の気温差が大きいことも踏まえ、外壁カラーを選んだほうがいいでしょう。たとえば雨風にさらされることで色あせが他のエリアより早まる可能性もあります。雨だれのような汚れ対策も、考えなければなりません。汚れが目立つようなカラーだと、美観にこだわったのにその魅力を損なう原因になります。また、カラーだけに着目するのではなく、汚れにくい防汚機能のある塗料を選ぶのも対策の1つです。

参照：都城市 総合政策課　移住･定住サポートセンター 都城市

参照：第2次都城市環境基本計画 ずっと暮らしたい都城みやこんじょ～自然と調和のとれた住みよいまち～

都城市で外壁塗装をするなら選択肢に入れておきたい外壁カラー

都城市で外壁塗装をする場合、選択肢に入れておきたい外壁カラーが3種あります。「アイアンバーグ」「ブロークンホワイト」「ベイジュ」です。それぞれどのようなカラーなのか、特徴を掘り下げてお話しします。

アイアンバーグ

アイアンバーグの特徴は、赤みと黄みのある濃色で、外壁塗装で採用される方が多数います。遮熱塗料シェアNO1の大手塗料メーカーアステックペイントの、外壁の使用色ではランキング5位です。赤みや黄み色が説明に含まれていますが、実際に外壁へ塗るとこげ茶の色調が強い印象です。

アイアンバーグを外壁に塗ると、まさに大人、シックなイメージが強くなります。同時にどっしりとした重量感、安定感のあるカラーです。単純にそれだけだと「男くさい色」と感じられるかもしれません。実際は気品さも兼ね備えているのが特徴です。住まい全体の安定感と気品さを演出したいという方に向いているカラーといえます。

参照：アステックペイント アイアンバーグ

ブロークンホワイト

ブロークンホワイトは、和名で翁茶と呼びます。黄みのある淡彩白色が特徴です。

名称にホワイトという名前が出てくるため、まさに「真っ白」というイメージを浮かべる方もいるかもしれません。ただ、純粋に真っ白というわけではなく、白色の中にグレーやベイジュがうっすらと混ざっているような色調です。

純白は白ですが明るさを感じます。ブロークンホワイトはその角を取ったような、やわらかで温かみのある印象です。また、使い勝手のいい白色という解釈もできます。住まいも和風や洋風があり、それぞれの系統に合った外壁カラーがあるものです。ブロークンホワイトは和洋どちらにも合う柔軟性があります。

参照：アステックペイント ブロークンホワイト

ベイジュ

ベイジュは赤みや黄みのある中彩色が特徴です。実際に見てみると、明るめの薄い茶色の色調で、外壁塗装で用いられています。ベイジュは落ち着きや温かみを感じさせます。同時に高級感と上品さを持ち合わせているのが魅力です。

また、和風建築、洋風建築、どちらにも合わせられる柔軟性があります。他のメリットとしては、汚れが目立たない点です。経年劣化すれば多少は汚れますが、白と黒色と比較した場合「汚れが目立つ」というほどではありません。

ベイジュは周辺の住まいの外壁色に、あまり影響を受けないのもメリットです。そのため外壁がベイジュなら、悪い方向へ目立つことがありません。ある意味、使い勝手のいいカラーといえます。

参照：アステックペイント ベイジュ

外壁カラー選びで注意したいポイント

外壁カラー選びは色彩だけに注目すると失敗します。外壁塗装をしたあと、メンテナンスもしなければなりません。そのためには汚れにくいカラーという点も意識したいところです。

また、一度外壁塗装をすれば、環境や塗料の耐用年数次第ですが、10年はしないでしょう。そのために飽きない色かどうかも考えたほうがいいのです。以下で外壁カラー選びの注意点をくわしくお話しします。

色あせに注意

外壁塗装は塗ったばかりだと色も濃いです。ただ、紫外線や酸性雨により、塗料に含まれる顔料が影響を受けます。

顔料は原子同士が結びついてできています。紫外線を受けると、その原子同士の結びつきが壊されてしまうため、色あせが起きると考えられているのです。また、酸性雨による酸化で化学変化が起きると考えられています。その結果、色あせが発生するのです。

色あせしやすいカラーは「赤」「黄色」「緑」「青」があげられます。とくに赤、黄色、青は紫外線を吸収しやすい性質です。明るい緑色も色あせしやすい性質を持っています。基本的に、極端に明るい色は色あせのことも考えて採用するかどうか決めたほうがいいでしょう。

また、派手な外壁カラーは最初こそいいかもしれませんが、飽きるのも早い傾向にあります。トレンドの人気カラーが明るいからといっても、時間経過で時代遅れるになることもあるのです。その点も踏まえて外壁カラーを選ぶのがポイントです。

掃除の手間がかかる色も注意

汚れが目立つカラーとして、白や黒があります。たとえば真っ黒な折り紙に小さく白い点を付けてみてください。小さくても目立たないでしょうか？逆に真っ白には真逆の黒色の点が目立ちます。折り紙を外壁、点をゴミやホコリと考えればどれだけ汚れが目立つかわかりやすいです。

純白はキレイですし黒色もスタイリッシュですが、汚れが目立つというデメリットもあります。ただ、外壁を白や黒にしたいなら、防汚塗料で汚れにくくする対策はできるのです。

富田美装で都城市の外壁塗装の人気カラーをご相談ください

都城市で人気カラーの外壁を検討するなら、プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にご相談ください。人気カラーの他、ニーズや環境に合わせた外壁カラーをご提案します。

また、富田美装はデザイン塗装を得意としています。2018年、2019年、2020年、プロタイムズのデザイン塗装コンテストで大賞をいただきました。全国185店舗以上から選ばれており、ニーズに合ったデザイン塗装で個性を出すことに自信を持っています。

富田美装への、外壁塗装のご相談はホームページと問い合わせフォームをご利用ください。電話やメールの他、ショールームでもお気軽にご相談いただけます。