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「住宅かし保険」とは?知らないと損する基本情報を徹底解説!

「住宅かし保険」とは?知らないと損する基本情報を徹底解説!

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代表の富田です!

住まいの購入や外壁塗装や屋根塗装のようなリフォームの場合、住宅かし保険については理解しておいたほうがいいでしょう。

住宅かし保険のかしとは、瑕疵という漢字で表します。瑕疵とは簡単にいうと、欠陥の意味です。

屋根塗装や外壁塗装は、新築建築と比較するとお金はかからないかもしれません。それでも100万円近くはかかることも多い大規模修繕です。大金が発生するからこそ、品質に問題があると納得はできないでしょう。万が一、リフォームの結果に問題があったなら、住宅かし保険により保険金が支払われます。

住宅かし保険がなかったらどうなるでしょうか?施工会社が約束通りの性能や品質が確保できていない施工をしたときに困ります。補修工事をあらためてする場合、また施工費用がかかることになるのです。経済的負担は大きいでしょう。

そこで今回のお役立ちコラムでは、住宅かし保険についてくわしくお話しします。

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瑕疵(かし)が保証されないとあちこちでトラブルが発生する

物やサービスを購入する場合、購入者は「問題はないだろう」として取引をします。外壁塗装や屋根塗装も同様です。「問題が出るのは普通」なら、大金の支払いが怖くなります。たとえば、劣化した場所の補修をしないまま「塗装できました」といわれても納得できないでしょう。雨漏りが発生すれば裁判沙汰です。

塗装業者は契約で約束した通りの仕事を完成させる義務があります。その対価として、依頼者は約束した報酬を支払う義務があるのです。塗装結果に問題があるなら、依頼者は塗装業者に対して補修や損害賠償を主張できます。

ただ、瑕疵について塗装業者が認めなければ、話は複雑な状況になるでしょう。そのような問題を起こさないためにも、住宅かし保険は重要です。

参照:日本住宅保証検査機構保険の内容

住宅瑕疵担保履行法という法律は新築住宅が対象

住宅瑕疵担保履行法という法律は新築住宅が対象

「瑕疵担保保険があるから大丈夫」という方も中にはいるかもしれません。住宅瑕疵担保履行法は、新築住宅を建てる際には知っておきたい法律です。この法律で新築住宅を供給する事業者は10年間の保証責任を負っています。いわゆる瑕疵担保責任です。

構造耐力上主要な部分や雨水の侵入防止部分の欠陥に対し、10年間の保証責任があるというものです。構造耐力上主要な部分は建物を支える部分に当てはまります。

具体的には基礎や壁や柱、屋根板や梁などです。雨水の侵入防止部分は、屋根や外壁の他、開口部の戸や枠のような建具、排水管などが当てはまります。

平成12年4月に施行された法律ですが、問題もありました。住宅事業者が倒産すると修理できません。住まいの持ち主は自腹で修理や建て替えが必要になったのです。自分の責任ではなくお金も支払っているのに、問題があったら自腹修理になるのは納得できないでしょう。

そこで住まいの持ち主の利益を守るために、平成19年3月に「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)が成立しました。

平成21年10月以降から、住宅事業者は新築住宅かし保険へ加入し、修理費用をまかなえるようにして新築住宅を引き渡すことにしたのです。住まいを購入した方は、住宅事業者が倒産しても、保険法人に瑕疵の補修費用を請求できます。ただし「あくまで対象は新築住宅だけ」という点は見逃せません。

参照:一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会 住宅瑕疵担保履行法とは

外壁塗装や屋根塗装の場合はリフォームかし保険

外壁塗装や屋根塗装の場合はリフォームかし保険

外壁塗装や屋根塗装はリフォームとなり、リフォームかし保険が用意されています。注意したいのは義務ではなく任意という点です。

ただ、施工後に問題が発生すれば、また大きな金額が必要になるため加入したほうがいいでしょう。リフォームかし保険の詳細は以下でお話しします。

登録済みリフォーム事業者しかかし保険は使えない

リフォームかし保険を付けるためには、保険法人への事業者登録が求められます。保険法人では、登録事業者の保険利用件数に関する情報も公開しています。つまりリフォームかし保険を付けられる事業者は、信頼性が高い業者といえるでしょう。

悪質業者の中には「リフォームかし保険加入済み」と嘘を付くところもあるかもしれません。住宅瑕疵担保責任保険法人では、登録事業者が検索できるフォームを用意しています。たとえばJIO日本住宅保証検査機構で検索フォームから登録事業者がすぐ見つかります。手軽に確認ができるため利用してみてください。

参照:JIO日本住宅保証検査機構 届出・登録事業者検索

事業者が倒産していても無償で直してもらえる

依頼者にとって避けたいのは外壁塗装や屋根塗装後の不具合です。不具合が発生し、再施工をしてもらおうとしても、事業者が倒産していたら対応してもらえません。リフォームかし保険があれば、欠陥が見つかった場合でも,補修費用等の保険金が事業者に支払われます。

倒産していても、発注者に保証費用が支払われるため、無償修理が可能です。そのため「問題があっても施工してもらえないかもしれない」という不安感から解放されます。

リフォーム工事自体も質の高い施工が可能

リフォームかし保険に加入している事業者なら、工事品質も確保できます。施工中や施工が完了したら、建築士である第三者検査委員が現場検査を実施するからです。第三者のために客観的に判断してもらえます。そのため一定品質を確保できるのは大きなメリットです。

外壁塗装や屋根塗装でリフォームかし保険の対象となる事象

リフォームかし保険があっても、無条件になんでも対象になるわけではありません。外壁塗装や屋根塗装でもどのようなかしが対象になるのか決められています。

塗装工事では、塗装仕上げの工事部分が保険対象工事部分に当てはまります。著しい白化や白亜化の他、はがれや亀裂が発生した場合、リフォームかし保険の保証対象です。

白化というのは、ツヤがなく白くボケてしまう現象です。塗装直後に発生することがあります。塗膜が硬化しようしている最中に、雨や結露で水分が付着すると起こる場合がある現象です。

塗膜とは、塗料により形成される保護膜を意味します。また、白亜化とはチョーキング現象のことです。塗膜が劣化すると構成成分の1つである顔料が分離し、粉状になって表に出てきた状態を指します。

屋根の劣化が激しい場合、屋根塗装では対応できない場合もあります。たとえばトタンやガルバリウム鋼板のような金属の屋根材で、広範囲にサビが広がっているのは激しい劣化状態です。サビはすべて落とさないと屋根塗装をしても意味がありません。屋根塗装の下でサビの進行が進むからです。

ただし、劣化が広範囲の場合、すべてを完全に除去するとなると費用は比例して膨れ上がるものです。その問題を解決できるのが屋根の葺き替えです。

屋根の葺き替えをしても、たとえば、明らかにずれている、浮きや変形や破損が見られることもあります。その他、排水不良があれば施工不良としかいえません。そのような問題に対しても、リフォーム瑕疵保険の対象に含まれています。

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リフォームかし保険の保険期間

リフォームかし保険の保険期間

リフォーム瑕疵保険は、問題の内容ごとに保険期間が決められています。以下はその内容と期間です。

  • 保険対象工事部分で「構造耐力上主要な部分」が基本的な構造耐力性能を満たさない場合5年
  • 保険対象工事部分で雨水の侵入防止部分が防水性能を満たさない場合5年

ただし、内容によっては保険期間が異なるケースもあります。たとえば、一般的な木造住宅で外壁工事をしたと考えてください。防水紙の状態や点検や、補修も実施し、外装の仕上げ材であるサイディングも張り替えたとします。

外装材に割れや亀裂の他、シーリングに切れ目や剥離があると「外装仕上げ材の破損」と判断されるのです。外装仕上げ材の破損だと保険期間は1年です。ただ、サイディングや防水紙や室内側のボードを突破して雨漏りが発生したとします。雨水が侵入したら保険期間は5年間です。

参照:JIOリフォームかし保険 重要事項説明書

都城市の地域密着塗装業者「富田美装」はリフォーム瑕疵保険に登録しています

都城市の地域密着塗装業者「富田美装」はリフォーム瑕疵保険に登録しています

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装アステックペイントの全国組織プロタイムズに加盟しています。アステックペイントは遮熱塗料トップシェアを誇る塗料メーカーです。プロタイムズは、選びぬかれた優良工事店しか加盟できません。富田美装ではそのアステックペイントと施工店によるW保証を提供できます。

万が一施工後に瑕疵があり、富田美装が保証できなくてもアステックペイントの保証があるため安心です。さらに富田美装は、JIO日本住宅保証検査機構のリフォーム瑕疵保険にも登録済みです。

富田美装への外壁塗装や屋根塗装のご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話でも受け付けております。

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