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代表の富田です！

アステックペイントのプラチナシリコンREVO2000-IRは、従来のシリコン塗料とは異なるハイクラス塗料です。シリコン系塗料は一般的に多くの方が採用しています。

シリコン塗料は近年、主流の塗料として多くの建物で使用されています。その理由は、価格帯が高くない点です。また、汚れにくさや紫外線や雨への強さなどで高い性能を誇ります。つまり価格と性能のバランスが取れた塗料です。

価格は安くても「安かろう悪かろうでも困る」方もいるでしょう。「とにかく高すぎるのはイヤ！」という方もいるはずです。そのようなニーズを満たせるのが、シリコン塗料です。ただ、シリコン塗料にもグレードがあります。

「一般的なものより少しでも高品質がいい」という方のニーズに応えられるのが、プラチナシリコンです。そこで今回のお役立ちコラムでは、アステックペイントのプラチナシリコンREVO2000-IRについてお話しします。

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シリコン系塗料の採用が多い理由

外壁も屋根も塗装では、シリコン塗料を選ばれる方が多数います。シリコン塗料を推奨する塗装業者もいるほどです。

シリコン塗料を選ばれる方は、コストパフォーマンスを評価しています。塗料は外壁材や屋根材などを守る「塗膜の」形成が目的です。その塗膜は塗料の種類で、寿命である耐用年数が異なります。

理想は「一度塗れば長期間に渡って塗り替えをしなくてもいい塗料」でしょう。ただ、一度塗れば塗り替え不要という塗料はありません。塗膜は紫外線、排気ガスの他、雨や風など多くの外部要因からダメージを受け続けています。

ダメージにより塗膜は劣化していくため、塗り替えが必要です。そのため、コストパフォーマンスに重きが置かれます。

シリコン系塗料は費用も耐用年数もちょうど中間

シリコン系塗料の耐用年数は約7年～10年が目安です。以下は主な塗料の耐用年数です。

この表からもわかるように、シリコンは中間に位置します。一番安いのはアクリルですが、3年〜5年程度の耐用年数です。ただし同じアクリルでも、ピュアアクリルは異なります。

ピュアアクリルは不純物を排除しているのが特徴です。一般的なアクリルと比べ、3倍〜5倍もの耐用年数を備えます。メリットは、耐用年数だけではありません。弾性の高さにより、外壁のヒビ割れを効果的にカバーできるのもメリットの1つです。

その他、フッ素や無機塗料はハイグレードの塗料に分類されます。約15年以上の耐用年数を誇るため、費用も高額です。

シリコンはハイグレード塗料のように、15年以上のような耐用年数ではありません。それでも一昔前に主流だったウレタンよりグレードが高い塗料です。

外壁の保護とメンテナンスの重要性

外壁は半永久的に保つものではありません。メンテナンスをしないと劣化するからです。

「外壁は非常に固いもの」「簡単に壊れない」そう考える方もいるでしょう。ただ、自然界では、雨風に侵食されて人工物のように形が整った巨岩もあります。海辺の岸壁も、海や風により侵食されて形成されているのです。外壁も同様と考えてください。

屋根も外壁も、毎日太陽の光や風にさらされています。交通量が多い場所だと、排気ガスの影響も受けるのです。排気ガスはススや油分を含んでいます。

灰色や茶色の汚れとなり、外壁の美観を劣化させるのです。さらに美観を損なうだけではなく、劣化が進むと雨漏りにつながります。この雨漏りが、住まいには致命的なのです。

本当に怖い！メンテナンスをしないと雨漏りが発生

外壁塗装を行わず、塗膜の保護機能にも限界が訪れたとします。塗膜は「紫外線」「赤外線の熱」「水」により劣化します。塗膜は4段階で劣化するのです。

1. つやがなくなる・退色や変色
2. チョーキング
3. 割れ
4. はがれ

塗膜の「はがれ」は、耐用年数が限界を迎えていると考えてください。割れの場合、突発的な地震でも起きる可能性はあります。ただ、割れやはがれも、雨漏りの発生リスクがある劣化です。

雨漏りは住まいのヒビ割れや隙間から、雨水が侵入するトラブルです。台風やゲリラ豪雨のように雨量が多いと、その分、住まいの中に入ってくる雨水は多くなります。その際、外壁内部の柱や梁が雨水で濡れると、木材を腐らせる木材腐朽菌が繁殖するのです。

木材腐朽菌は木材の主成分であるセルロースをエサにして分解します。木材に含まれる水の量が増えると活性化し、繁殖するのです。雨漏りで柱や梁が濡れると当然、木材の中の水分が増えます。木材腐朽菌によって木材は腐るのです。

柱や梁は住まいを支える重要な建材ですが、腐れば耐久性は極端に低下します。さらに湿度を好むシロアリがやってくれば、住まい全体の耐久性は低下するでしょう。その結果、小さな地震でも倒壊する危険性が出てきます。

その他にも、雨水がコンセントや配電盤にかかれば、漏電によるショートが発生します。ショートで発火すれば、火災につながるのです。湿度が高くなり、カビが発生して胞子を吸い込めばシックハウス症候群の危険性は大きくなります。

雨漏りは雨漏りによる二次被害が危険です。住んでいる方の生命に関わる重大事故につながりかねません。雨漏りを起こさないためにも、外壁のメンテナンスは重要なのです。

参照：社団法人日本建築士会連合会 木材と腐朽

参照：熊本市シックハウス症候群・化学物質過敏症について

シリコン塗料にもグレードがある

シリコン塗料は各メーカー、さまざまな製品を、開発・販売をしています。種類を大きく分けると「水性と油性」「1液型と2液型」です。

一部製品を除き、塗料をそのまま外壁に塗っても硬くて伸びません。そのため塗料メーカーが設定した濃度に希釈します。水で希釈するのは水性塗料で、シンナーのような溶剤で希釈するのが油性です。一昔前は耐久性の高い油性塗料が選ばれていました。ただ、研究開発が進み、水性塗料でも耐久性の高いものが登場しています。

また、1液型と2液型も大きな違いがあるのです。1液型は塗料液だけ、2液型は主剤と硬化剤を混ぜて希釈します。2液型のほうがグレードの高い塗料と考えればいいでしょう。水性と油性、1液と2液などの方法はシリコン塗料でも変わりません。

「プラチナシリコンREVO2000-IR」は自然の影響や近赤外線に抵抗する

プラチナシリコンREVO2000-IRは、アステックペイントのシリコン塗料です。アステックペイントは遮熱塗料で、トップシェアを誇ります。遮熱性能では非常に高い品質を誇るのですが、他にも多くのメリットがあるのです。その特徴とメリットについてお話ししていきます。

塗膜の弱点である紫外線に強い

一般的なシリコン塗料と比較しても、非常に高い耐候性を持っています。耐候性とは、屋外の自然環境に対する耐久性です。塗料にダメージを与える紫外線や赤外線の他、湿度や雨に強いことを示しています。

促進耐候性試験（キセノンランプ式）で、約14年〜17年相当が経過しても光沢保持率80％以上でした。一般的なシリコン塗料が約10年のため、圧倒的に高い耐候性があるとわかります。

その秘密は紫外線をはじめとした、劣化要因に強いシリコン成分が配合されているからです。一般的なシリコン塗料より3倍の配合率ですから、強いのもうなずける話でしょう。

夏の温度上昇を抑えて快適にする機能性

外壁は赤外線による熱にも弱いです。真夏には太陽光が外壁を照らし続けます。通常の塗膜だと、熱に関係する近赤外線を反射できません。逆に熱を吸収してしまうのです。プラチナシリコンREVO2000-IRは、近赤外線を反射させて熱がこもるのを防ぎます。

実際に遮熱性比較試験でも高い機能性を証明しました。塗料を塗ったサイディングに対するランプ照射テストの結果です。テスト後、塗膜の表面温度を測定すると、一般的な塗料と比較しても29度の温度差を記録しました。

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都城市地域密着富田美装はアステックペイントの高機能塗料を提案できます

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装は地域密着で外壁塗装や屋根塗装を提案できます。アステックペイント運営の全国的組織「プロタイムズ加盟店」です。そのため、プラチナシリコン系塗料の提案もできます。

高い耐候性や遮熱性をお話ししましたが、他にも一般的な汚れの他、生物系の藻やカビに対しても強い抵抗性を有しています。長期的に住まいの美観を保ちたい方も、ぜひご検討ください。

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