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【えびの市】雨漏り修理をDIYでしてはいけない?|富田美装からの提言
2024年12月15日(日)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
えびの市にお住まいの皆様。雨漏り修理に関して悩んでいませんか?雨漏りの状況によって必要な工事内容は異なりますが、基本的にはDIYでしてはいけないと言われています。
今回のお役立ちコラムでは、雨漏り修理をDIYでしてはいけない理由や、えびの市で多い雨漏りの原因と修理方法について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
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宮崎県えびの市の特徴と雨漏りの関係
宮崎県えびの市は温暖多雨地域に属しており、平均年間降水量は2,500mm前後だと言われています。日本全国の平均的な年間降水量は1,700mm前後なので、かなり雨の多い地域だと言えるでしょう。雨漏りに発展しやすいため、不安に感じた時点で、できるだけ早く修理を行った方が安心です。
雨漏りが自然に改善されることはなく、悪化していく一方なので、早く修理した方が費用も抑えられます。雨漏りを長らく放置すると、住まいの寿命が縮むだけでなく、カビやコケによる健康被害に発展する恐れもあるため注意してください。カビやコケの胞子は呼吸器疾患やアレルギー疾患などの原因となります。
また雨漏りによって腐食した材木はシロアリの巣となりやすく、蟻害に発展するケースも珍しくありません。蟻害に発展した場合は雨漏り修理だけでなく害虫駆除も必要になるでしょう。
DIYでしてはいけない理由①高所の修理作業はとても危険
雨漏り修理は大抵の場合、高所での作業となりとても危険です。職人でもハシゴや脚立だけで修理することはほぼなく、しっかりとした足場を設置して作業するように法律で定められています。
何らかの理由で屋根に登って落下してしまう事件は毎年発生しており、とても危険なので絶対に止めてください。
DIYでしてはいけない理由②修理方法を間違えると雨漏りが悪化する
修理方法を間違えると雨漏りが悪化する可能性もあります。雨漏りの原因特定は難しく、そうであろうと思われる箇所だけを修理しても、雨水の浸入ルートが変わるだけで被害が拡大してしまう可能性もあるため、注意してください。
たとえば屋根の一部が原因で雨漏りしているとしても、屋根には棟板金・屋根材・防水シートなど様々な建材で構成されており、穴を埋めるだけで済むとは限りません。また内部が腐食している場合は内部の修理・交換も必要になります。
屋根が全体的に劣化している場合は、部分的な修理に加えて屋根塗装や葺き替えが必要になるため、専門的な知識や技術は不可欠です。
DIYで可能なのは雨漏りの応急処置
雨漏り修理をDIYでしてはいけないと言われていますが、応急処置であれば場合によっては可能です。いずれの場合においても高所の作業は危険を伴うため、止めましょう。
室内で雨水が滴っている場合
室内で雨水が滴っている場合、そのままにしておくと床材や絨毯などが腐食してしまう恐れもあります。落下地点にバケツを置いておくだけだと、雨水が飛び跳ねてしまうため注意しましょう。バケツの下にレジャーシート・ブルーシートなどを引きつつ、バケツの中に布を詰めておいて、飛び跳ねを防止することをオススメします。
布やバケツの代わりに吸水シートや紙おむつなどを使うのも1つの方法です。特に壁際の雨漏りはバケツを設置しにくいため、吸水シートや紙おむつが活躍します。
天井の広い範囲で雨水が落下してくる場合や、家具などが邪魔でバケツなどを設置できない場合は、養生テープなどを使って天井に直接レジャーシート・ブルーシートを貼り付けましょう。じょうご(ろうと)のような形にして、雨水の流れをコントロールし、バケツに落とすと効果的です。
漏電に注意して、各種家電などの電源をオフにする
雨水の影響で漏電ブレーカーが落ちていたり、雨漏りの直下に家電類やコンセントがあったりする場合は、家電類の電源をオフにするか、コンセントから外し漏電ブレーカーは可能な限りオフのままにしておきましょう。漏電は火災や感電の原因となるため、とても危険です。すぐに電気会社などに連絡しましょう。
1階部分の窓から雨漏りが発生している場合
1階部分の窓から雨漏りが発生している場合、安全に設置できるなら外側からレジャーシート・ブルーシートなどで窓を覆い、雨水が浸入しないようにしましょう。高所の場合は危険なので、応急処置も業者に依頼した方が安全です。点検・見積り時に可能な限り応急処置をしてもらいましょう。
えびの市で多い雨漏りの原因と修理方法
えびの市で多い雨漏りの原因は以下の5つです。修理方法や注意点と合わせて解説しますので、参考にしてみてください。
屋根材のずれ・ひび割れ・破損
えびの市でもっとも多い雨漏りの原因は屋根です。特に屋根の頂上部分(棟)や側面(破風)などは雨風の影響を強く受けるため、破損しやすい箇所だと言われています。屋根がL字型などで谷折り部分がある場合は、谷部分が劣化しやすいため注意してください。
屋根材のずれ・ひび割れ・破損が原因で雨漏りが発生している場合、早期発見であれば部分的な修理で済むでしょう。壊れている部分を修理・交換すれば解決するかもしれません。一方で内部まで腐食がすすんでいる場合や、屋根が全体的に劣化している場合は、内部の修理や屋根材の全面交換(葺き替え)や屋根塗装が必要になります。
外壁材・外壁塗装のひび割れ・劣化
外壁材・外壁塗装のひび割れ・劣化が原因で雨漏りに発展する場合もあります。ひび割れを早期発見できたならば、ひびを埋めるだけで済むでしょう。ただ、ひびの発生理由が外壁塗装の経年劣化であるなら、外壁塗装を塗りなおす必要があります。外壁材が劣化しているなら、外壁材の交換も必要になるでしょう。
多くの建材は新築の頃であれば防水機能も十分なはずですが、経年劣化で防水性が失われて雨漏りに発展する場合もあります。早期発見であれば外壁材の交換ではなく、外壁塗装だけで済む場合もあるでしょう。
シーリング材(コーキング)の劣化
窓・サッシの枠組みや外壁材の隙間に埋められているシーリング材(コーキング)は、劣化するとひび割れたり剥がれ落ちたりして、雨水が浸入するようになります。シーリング材の寿命は製品や材質によって異なりますが、大体10年程度のものが一般的です。
仮に窓の枠組みにあるシーリング材が劣化している場合、ホームセンターなどでシーリング材を買ってくれば、DIYで修理できそうに見えますがオススメしません。DIYしてはいけない理由は、古いシーリング材に新しいシーリング材を補充しても相性などで上手くいかないことが多々あるからです。
また古いシーリング材をDIYで剥がそうとすると、シーリング材の下にある防水シートまで痛めてしまう危険性があり、かえって悪化する可能性もあります。
ベランダのひび割れ・破損・排水口の詰まり
ベランダの床にひび割れや破損がある場合も、雨漏りの原因となります。ひび割れ修理で必要なのは防水工事とよばれる防水層を作る工事です。防水工事には様々な方法がありますが、人が上を歩くことを前提とした上部で厚い防水層を作る必要があるため、塗装工事とは似ているようで違います。
ベランダの排水口部分に落ち葉やゴミなどが詰まって雨漏りに発展する場合もあるため、ひび割れや破損だけでなく、排水口付近も確認してみてください。
雨樋の不具合・劣化
雨樋に不具合や劣化があり、十分に機能していない場合、雨水が溢れたり外壁に沿って滴るようになったりして、雨漏りに発展する場合があります。雨樋の不具合が原因で外壁や軒から雨漏りが発生している場合、外壁や軒だけでなく雨樋も修理しなければ、雨漏りが再発してしまうため、注意が必要です。
雨樋の修理方法は状況によりますが、全面交換までいかなくても位置調整や部分的な交換、調整で済む場合もありますので、まずは点検してもらうと良いでしょう。
えびの市で雨漏りが発生したら、どこに修理依頼すべき?
雨漏り修理を行えるのは、塗装業者や建築板金業者、防水工事業者などです。ハウスメーカーや工務店、リフォーム業者も対応可能ですが、下請け業者を使う可能性が高く、仲介手数料が発生しやすいため注意してください。
とりあえず原因究明と修理費用を知りたいのであれば、塗装業者の無料点検がオススメです。まずは点検をしてもらい、どんな修理が必要なのか確認しましょう。部分的な修理と塗装で済むなら、そのまま塗装業者に依頼してしまえば安心です。
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えびの市の雨漏り修理費用相場はどれくらい?|外壁塗装・屋根塗装の富田美装
富田美装で安心・確実な雨漏り修理を今すぐご相談ください!
雨漏り修理は専門的な知識と技術が必要な重要な作業です。特にえびの市のような多雨地域では、雨漏りを放置すると建物全体に深刻なダメージを与える可能性があります。
DIYでの修理は一見コストを抑えられるように思えますが、適切な対処ができずに問題が悪化するリスクが高まります。
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、経験豊富な専門スタッフが丁寧に診断し、最適な修理方法をご提案します。また、地元えびの市に密着したサービスを提供しているため、迅速かつ効率的な対応が可能です。雨漏りの早期発見と適切な修理は、長期的なコスト削減にも繋がります。
雨漏りでお困りの方は、ぜひ富田美装にご相談ください。お問い合わせは当社の問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店からお気軽にどうぞ。富田美装があなたの大切な住まいをしっかりと守ります。
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