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塗料選びで差がつく!小林市で外壁塗装をする前に知っておきたい塗料比較

塗料選びで差がつく!小林市で外壁塗装をする前に知っておきたい塗料比較!

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小林市で外壁塗装を検討するなら、塗料選びで悩まれる方も多いでしょう。塗料にはさまざまな種類があり、耐久性や価格、機能性が異なります。

小林市は、夏は暑くて冬は冷え込む気候です。年間降水量も多く、霧もよく発生しているエリアです。住まいへのダメージ要因も多い地域だからこそ、適切な塗料を選ばなければなりません。

塗料選びをする際、値段だけ見たり、どれも同じだと思って適当に決めたりすると失敗します。「種類や耐久性」「特徴やコスト」などコスパも考えた選び方をすると成功に近づくのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、各種塗料の性能、耐久性、価格の比較情報などをまとめてお話しします。

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小林市の気候環境について

小林市の気候環境について

小林市は宮崎県の南西部に位置しています。夏は暑くて冬は冷え込む内陸型の温暖多雨地域の気候特性です。

年間の平均気温は約16度、年間降水量は平成27年で3,180ミリメートル以上を示しました。夏と冬の寒暖差とともに、昼夜の気温差が大きいのも特徴で、霧も多いエリアです。

寒暖差と気温差が大きく、年間降水量も多いエリアは、住まいへの負担が大きいともいえます。温度の急激な変化は、建材の膨張と収縮も増えるからです。外壁表面のひび割れや歪みが小さいながらも出てきます。蓄積されると、住まい全体で構造的な強度や美観にも悪影響を与えるのです。

気候環境から住まいを守るには外壁塗装が求められます。外壁塗装は塗料によって塗膜を形成することが目的です。塗膜とは塗料成分によって作られる保護層と考えてください。塗料の樹脂、顔料、添加剤や樹脂を溶かしたり薄めたりする溶媒で形成されます。

外壁塗装による塗膜が強固で機能性も高いと、小林市の気候環境にも負けない住まいを実現できるのです。

小林市の外壁塗装は塗料選びが成功のカギ!

外壁塗装はペンキと異なり、塗膜による外壁材の保護という目的があります。ホームセンターで販売されているようなペンキは、美観を目的としているため保護機能はほとんどありません。

塗料は多種多様ですが、注意したいのは塗料の種類で機能性が大きく異なる点です。塗料は種類によって、費用も大きく異なります。理由は耐用年数や機能性です。

耐用年数は、塗料の寿命とお考えください。機能性も重要な選定条件になります。塗料の機能性も多種多様です。

汚れにくい、遮熱、防カビなど特殊な機能が付与されていることを示しています。小林市のように、季節や昼夜の寒暖差が大きなところこそ、耐用年数や機能性にこだわったほうがいいのです。

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まずは塗料の種類と特徴を知る

まずは塗料の種類と特徴を知る

各塗料で特徴も異なるため、把握しておけば塗料選びを失敗しなくて済むのです。また、塗料の名称は樹脂によって変わります。たとえばアクリル塗料ならアクリル樹脂、フッ素塗料ならフッ素樹脂が使われていることを示しているのです。

塗料全般でいえることですが、樹脂により耐用年数や機能性が変わります。塗料選びでは重要な要素になるため、チェックしておきましょう。

以下で、外壁塗装で使用される一般的な塗料と特徴をお話しします。()内は、耐用年数と1平方メートル辺りの価格目安です。塗料価格は変動しやすいため、目安と判断してください。

アクリル塗料(3〜8年/1,000〜1,800円)

アクリル塗料が選ばれることは少なくなりました。理由はウレタンやシリコン塗料のように、コストパフォーマンスの高い塗料が登場したからです。アクリル塗料は耐用年数の短さから塗料の中で最も低い評価ですが、選ばれないわけではありません。

発色性や豊富なカラーバリエーションがあるため、デザイン性を重視し、頻繁に住まいのカラーリングを変えたい方に需要があります。住まいを売却するまでの決められた期間だけ保てばいいという方にも選ばれています。

塗膜が柔らかいために、加工しやすいのもメリットの1つです。一般の方がDIY塗装をする際にも使いやすく適しています。

透湿性も高いために、室内にこもった湿気を逃せるのも特徴です。反面、外からの湿気も通しやすいのはデメリットです。

ウレタン塗料(5〜10年/1,700〜2,500円)

シリコン塗料が普及する前、主流だった塗料です。柔軟性や、密着性の高さ、アクリルより耐久性が欲しい方に適しています。

建物は地震や台風で動き、外壁がひび割れることもあるのです。寒暖差も厄介な問題で、縮小と膨張によりひび割れます。そのような問題に対し、ウレタン樹脂が高い追従性を発揮します。ヒビが入ったとしても、塗膜が伸びることでヒビをカバーして表面化するのを防ぐのです。

下地との密着力が強いのもメリットの1つでしょう。金属やコンクリートの他、木材までさまざまな素材に適用します。光沢があり、ツヤなしや半ツヤといった仕上げ調整ができるのも強みです。

ただし耐久性は、中から上位グレードの塗料には勝てません。紫外線や風雨に対して強いとはいえないからです。

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シリコン塗料(7〜15年/2,300〜3,500円)

シリコン塗料(7〜15年/2,300〜3,500円)

シリコン塗料は外壁や屋根塗装で人気のある塗料で、最も広く使用されています。中程度の品質で、コストパフォーマンスの高さが特徴です。アクリルやウレタン塗料と比べ、優れた耐候性を誇り、長期間の使用に耐えられます。

耐候性とは自然要因への耐性です。自然要因のダメージとは、太陽光に含まれる紫外線、雨風などがあげられます。真夏や真冬の季節間や昼夜の温度変化、雪まで対象は幅広いのです。シリコン塗料は高い耐候性で外壁へのダメージを最小限に抑えられます。

他にも汚れが付着しにくい点も特性の1つです。表面が滑らかでホコリなどの汚れが付着しにくいため、美観を重視する方にも適しています。高い機能性がありながらも、価格が手頃です。塗装専門業者も「迷ったらシリコン」というほど推奨されています。

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ラジカル塗料(8〜16年/2,200〜4,000円)

高性能塗料の1つです。ラジカルという劣化エネルギーを、効率的に抑制できる機能が備わっています。

塗膜は「樹脂・顔料・添加剤・溶媒」という成分で形成される保護膜です。顔料は塗料の色づけのために含まれています。顔料は白色顔料の酸化チタンですが、紫外線の影響を受けるとラジカルを発生させるのです。

ラジカルとは劣化エネルギーであり、発生すると樹脂を壊してしまいます。塗膜の劣化を招くのは、ラジカルが大きな要因なのです。ラジカル塗料はラジカルが発生したとしても、捕まえて無害化できます。

塗料の耐用年数は長くなりますし、紫外線や雨風にも強い特性を備えています。長期的な目で見るとコストパフォーマンスは高いのです。

ただ、塗料単体だけで見ると初期費用はシリコンよりも高額に設定されています。比較的新しく登場したため、今後評価が決まっていく過程の塗料といえるでしょう。

参照:AP ONLINE 【ラジカルとは?】塗料・塗装でよく聞く「ラジカル」について徹底解説

フッ素塗料(12〜20年/3,500〜4,800円)

フッ素塗料は高耐久性を誇る高機能性塗料です。原料は蛍石で長い耐用年数があり、汚れが付きにくい特性をはじめとした高い機能性があります。

フッ素樹脂は紫外線や雨風、温度変化によるダメージを受けにくいのが特徴です。一般的な塗料より長持ちします。寒暖差の激しい地域や、厳しい環境下でも安定した性能を発揮するのです。

防汚性の高さも見逃せません。外壁表面に汚れが付きにくいだけでなく、雨水とともに汚れが落ちる機能を備えています。定期的な清掃の手間を軽減できるため、メンテナンスも容易です。

理由は分子構造が安定しているためで、かつては工場やビル、橋梁のように過酷な環境下でも採用されていました。

近年でも、定期的なメンテナンスがむずかしい高層の建物や公共施設などでも採用されています。初期コストは高めに設定されていますが、塗り替えの頻度を抑えられるのがメリットです。長期的なコストパフォーマンスは良好といえるでしょう。

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無機塗料(10〜25年/3,500〜5,500円)

無機塗料はフッ素と並んで高級塗料の一つとされています。無機とは、セラミックのような無機化合物のことです。無機塗料は無機成分により耐久性を高めています。無機成分の特徴は紫外線や気温のような、自然現象の影響を受けにくい点です。

エリアにもよりますが、真夏や真冬は過酷な気象条件になります。多くの塗膜は多大なダメージを受けるために劣化するのです。無機塗料は過酷な気象条件にも抗えるだけの耐久性があります。

無機塗料は耐久性も強みですが、汚れにくさにも定評がある塗料です。無機成分は汚れが付きにくい特徴を持っています。とくに注目したいのは、藻やカビなどの発生を抑えられる点です。

生物系の汚染は外壁の美観を著しく損なう要因です。生物系の汚れは栄養源として有機物が欠かせません。一般的な塗料は有機系のため、生物系の汚れにとっては好ましい環境といえます。

無機塗料は生物系の汚れのエサとなる有機物が含まれていません。外壁は生物系の汚れが成長しにくい環境になるのです。ただし、フッ素塗料と同様に価格は高めに設定されています。

その他のデメリットとして、硬い特質があり、柔軟性に欠けるためひび割れやすいのが弱点です。また、無機塗料の施工には専門知識と技術が求められます。対応できる塗装業者を探す手間があるのです。

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小林市の外壁塗装で塗料選びをサポートできる富田美装に何でもご相談ください!

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小林市で外壁塗装をお考えの方、塗料選びで迷われているなら、富田美装にお任せください。小林市は温度の変化が激しく、雨も多いため、それに合った塗料を選ぶことが大切です。地域の気候に精通した地元密着塗装業者なら、最適な選択ができます。

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装は地元で多くの実績を持つ業者です。塗装に関するご相談も多数承っています。高品質な塗料を検討されている方には、補助金や助成金情報も提供可能です。予算に合わせた塗装を提供できますので、ぜひご相談ください。

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