都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は

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代表の富田です！

小林市で屋根塗装を考えるなら、省エネ効果も意識してみてください。省エネ効果のある塗料を採用することは、住まいの快適性向上と光熱費削減につながるからです。

小林市の気候環境の特徴は、夏気温が高く冬の冷え込みの厳しさです。昼と夜の寒暖差も大きく、霧も発生します。

夏や冬の暑さ・寒さを乗り切るには、冷暖房を使うのが一般的です。冷暖房を毎日稼働させる場合、問題は光熱費でしょう。

高齢者や、子どもが幼く外に出られない状況なら、電気代は高くなるのです。小林市で電気代を節約したいなら、省エネができる塗料にも目を向けてみてください。

そこで今回のお役立ちコラムでは、夏も冬も快適になり、省エネ効果も期待できる塗料についてくわしくお話しします。

小林市の気候環境は甘くない

小林市は、南九州の中央部、宮崎県の南西部に位置します。夏と冬の寒暖差が大きく、昼夜の温度差も大きいため、霧が出やすい地域です。

電気代が高騰（こうとう）している昨今、夏や冬をしのぐのに、冷暖房機器を気軽に使えなくなった方も、いるのではないでしょうか。ただ、健康を崩しやすい高齢者や幼い子どもがいるご家庭だと我慢にも限界があります。

冷暖房機器を使わず、快適な住環境を構築するなら費用も考えなければなりません。省エネ効果への意識も重要です。省エネ効果を向上させるには、屋根塗装からアプローチする方法もあります。断熱塗料や遮熱塗料を使用することで、冷暖房機器に頼り過ぎない生活ができるのです。

参照：小林市 位置・地勢・気候

冷房よりも暖房のほうが電気代は高くなる

エアコンは冷房でも暖房でも、稼働を続けると電気代は高くなります。1時間あたりの電気代の目安は以下のとおりです。

1時間あたりの電気代＝消費電力（kW）✕電力料金単価（円）×1（時間）

電力料金単価は、一般的に31円／kWh（税込）で算出します。31円の数字の根拠は、主要電力会社10社の平均単価です。

冷房と暖房を比べると、暖房のほうが電気代は高くなります。理由は外気温と設定温度の関係性です。夏場、外気温が35度とします。冷房の設定温度を27度にすれば、差は8度です。冬の場合、外気温が7度だとすると、冷房の設定温度を20度にすれば差は13度になります。

設定温度に到達するまでフル稼働するわけです。フル稼働する時間が長いと、その分、消費電力は大きくなります。

小林市の屋根塗装は快適＆省エネを意識！

小林市は大雪が毎年降り積もるほどでなくても、厳しい寒さがあります。真夏も世界的な気温上昇の影響により、熱中症のリスクが高まっている現状です。

冷暖房機器を使わないといけない状況でも、経済的な負担は無視できません。少しでも省エネを意識するなら、エアコンだけに頼らない対策が必要です。方法の1つとして、屋根塗装があげられます。遮熱や断熱塗料を採用することで、冷暖房機器に頼り過ぎずに、真夏や真冬でも快適な住環境にできるのです。

屋根塗装から省エネ効果を最大限に近づけられる理由とは？

屋根は建物の中でも、最上部に位置します。周囲に太陽の光を遮るような高い建物がなければ、最も太陽光を浴びる場所です。

太陽光は紫外線もありますが、温度上昇に関係するのは赤外線と考えられています。赤外線が屋根に当たると、屋根材は熱のエネルギーを吸収。屋根は高温になるのですが、熱は住まい内部に伝わってきます。輻射熱という現象で、熱中症で倒れる方が出るほど、住まい内部が過剰に暑くなる原因です。

屋根材によっても熱の吸収率や伝導率は違う

屋根の省エネを考える場合、屋根材の種類も重要です。屋根材の種類で、赤外線の熱の吸収率と伝導率が違います。伝導率とは、物質の熱や電気の通しやすさを示すものです。伝導率が高いと、熱なら早く伝わり、低いと伝わりにくくなります。

熱伝導率が高いのは、トタン屋根やガルバリウム鋼板のような金属製の屋根です。熱伝導率が高く、熱を吸収しやすい特徴があります。スレート屋根は金属屋根より、熱伝導率は低いです。ただ、金属屋根よりはマシな程度で、赤外線を吸収しやすいのは変わりません。屋根材の中では、瓦屋根は熱伝導率が低い傾向です。

冬場は熱が逃げやすいから断熱材が重要

熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質があります。冬場、室内が寒くなるのは、熱が住まいの外へ逃げようとするからです。熱が逃げないようにするには、対策をしなければなりません。方法の1つとして断熱材の設置があります。

断熱材は建物全般で、天井や壁に設置される建築資材です。断熱材は室内と室外の熱移動を遮断する役割があります。夏の場合、暑い空気や熱が建物の中へ伝わりにくくなるのです。冬は暖房機器で暖かくなった空気が、外へ逃げにくくなります。

建物の隙間を埋めて気密性を高めるのも、断熱材を施工する理由の1つです。気密性を高めることで、住まい内部と外部の空気の流れを遮断します。快適な室温環境のサポートができるのです。

断熱材がなければ隙間が出てきます。冬なら暖かくなった空気は隙間から外へ逃げて、冷たい空気が入ってくるのです。夏なら冷房で冷えた空気が外へ逃げて、暑い外気が入ってきます。

ただし、断熱材だけでは不十分です。断熱材は内部に熱を蓄積しますが、時間の経過で放射されます。断熱材と冷暖房だけではなく、プラスして断熱塗料を使った屋根塗装を活用することで、相乗効果が期待できるのです。

屋根塗装の省エネ効果とは？ポイントは遮熱と断熱塗料

断熱や遮熱塗料を使った屋根塗装によって、大きな省エネ効果が期待できます。塗料には、遮熱や断熱機能を備えたものもあるからです。遮熱・断熱塗料を屋根塗装に採用することで、住まい内部の快適な室温環境を構築できます。

遮熱塗料とは？太陽光を反射して屋根や外壁の熱吸収を防ぐ

住まい内部が暑くなるのは、屋根や外壁が太陽光に含まれる赤外線の熱を吸収するからです。

遮熱塗料は太陽光を反射する特殊な顔料を含んでいます。反射することによって屋根材や壁表面の温度上昇を食い止めるのです。

輻射熱（ふくしゃねつ）の影響を低減できると、冷房機器も頻繁に使わなくて済みます。室温上昇にうんざりすることもなくなります。冷房機器を使い過ぎて、家庭内で喧嘩が起きることも避けられるでしょう。

寝苦しい夜があると、寝覚めが悪くなります。汗で布団が濡れるのも気持ち悪いものです。朝までエアコンをつけると今度は、電気代の心配をしなくてはいけません。その不安を払拭できます。屋根の温度上昇を抑えられれば、屋根材の劣化対策も期待できるのです。

ただ、遮熱塗料は真夏には助けになるかもしれませんが、冬はどうでしょうか？冬は住まい内部を、暖かい状態に保たなければなりません。冬の保温対策を考えるなら、断熱塗料も選択肢に入ります。

断熱塗料とは？真冬や真夏でも有効な塗料

断熱塗料は、住まいの中から熱が逃げにくくなります。断熱塗料にはセラミック素材が使われているからです。セラミック素材によって空気層ができます。

熱が温度の高いところから低いところへ移動する現象を熱伝導といいます。断熱塗料は空気層によって熱伝導を抑制するのです。夏場は住まい内部の急激な気温上昇を食い止められます。冬も暖房で暖かくなった室内の気温が、外へ流れにくくなるのです。

真夏対策なら、遮熱塗料だけでいいかもしれません。ただ、小林市のように冬も寒い地域だと、断熱塗料のほうが得策です。

断熱塗料は、防音効果もあります。原料のセラミックが、音を反射するのです。交通量が多い場所や工場のそばに住んでいるなら、早朝から聞こえる自動車のエンジン音や工場の騒音にうんざりする日々から解放されます。

結露防止も可能です。壁と室温の差を抑えることで結露ができにくくなります。湿度が高くなるとカビやダニの発生しやすい環境になるため回避したいところです。

遮熱塗料も断熱塗料もサポートとして利用

遮熱塗料、断熱塗料、両方とも省エネ効果があります。遮熱塗料を使っていれば、夏でも冷房の設定温度を下げても、快適に過ごせる可能性があるのです。クーラー病の問題もあるため、健康維持の助けにもなります。

断熱塗料は夏冬両方で活躍します。1年を通して考えるなら、断熱塗料のほうが省エネ効果はいいのです。

ただし、遮熱、断熱両方とも絶大な省エネ効果があるとはいえません。デメリットも多数あります。

断熱塗料や遮熱塗料は一般塗料と比べると高額です。「断熱塗料さえあれば、断熱材は不要」というわけではありません。断熱塗料と断熱材では、断熱材のほうが断熱性能は高いからです。

小林市で夏も冬も快適に過ごしたいなら富田美装へご相談ください

宮崎県の都城市・小林市・えびの市の外壁塗装や屋根塗装ならプロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください。遮熱塗料や断熱塗料も含めて、塗料全般についてニーズに合ったものをご提案できます。

遮熱塗料や断熱塗料などを知って、気になっても、外壁塗装の費用は安くありません。富田美装は都城市にショールームをかまえており、納得できるまでご相談いただけます。

一級塗装技能士や外装劣化診断士といった専門家が資料を使ってわかりやすく説明するためご安心ください。サンプルも用意しておりますので、製品情報や仕上がりまで自分の目で確かめられます。

ショールームでは、ホームページではわからない部分も含め、雰囲気を感じ取ってもらえるはずです。塗装に関する資格や受賞実績の表彰状も多数飾っておりますので御覧ください。見積もりを取っても、必ず工事依頼が必要でもありません。お客様に納得いただいた段階で、正式に契約しますのでその点もご安心ください。

富田美装へのご相談方法は、ホームページに問い合わせフォームを設置しています。電話やメールでも受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。