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屋根塗装で防水効果UP!えびの市で失敗しない塗装のポイント
2025年02月21日(金)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
えびの市で屋根塗装による防水性や、雨が降った際、本当に効果はあるのか?と考える方もいるでしょう。屋根塗装は美観だけでなく、住まいの防水性を高めるために重要な施工です。
えびの市は1日における気温差に幅があります。6月~7月にかけて降水量が増えて、8月には気温も高くなるのが特徴です。降水量が増える時期は同時に、雨漏りが発生しやすい時期といえます。
雨に負けない住まいづくりの一環が屋根塗装です。塗料によって形成される塗膜で、屋根材を保護します。ただ、採用する塗料によって防水性能は大きく変わるのです。中には「屋根塗装はしなくても大丈夫だと聞いた」方もいるでしょう。
本当に屋根塗装は必要なのか?防水効果はあるのか?そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装の防水効果についてくわしくお話しします。
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えびの市は雨に要注意
えびの市は盆地特有の寒暖差がはっきりとした気候環境です。1日における気温差も大きい特徴を持っています。6月から7月の降水量は非常に多く、8月には35度近くに気温が上昇する地域です。
屋根塗装で考えると、雨は大敵といえます。屋根塗装は雨から屋根材だけではなく、住まいを守るために重要な働きがあるからです。なぜ雨が屋根にとって大敵になるのか、くわしくお話しします。
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雨が屋根塗装や屋根材にダメージを与える
雨は自然現象ですから、人間が意図的に止められるものではありません。雨による河川の増水やがけ崩れなどに、警戒感を持つ方は多いかもしれません。ただ、雨自体は濡れて不快以外の感想を持つ方はいるでしょうか?
実は雨は住まいにとって大敵なのです。梅雨や台風の時期は大量の雨が降ります。屋根は長期間、むき出しの状態です。雨だけではなく、太陽の紫外線や風にもさらされ続けています。
1日程度なら問題はないでしょう。1年、5年、10年と自然要因のダメージを受け続けたら、劣化も発生します。頑丈に感じられる瓦屋根でさえも、長期間、雨にさらされるとひび割れが発生するのです。スレート屋根や金属屋根なども同様に、ダメージを受け続ければ劣化します。
酸性雨のダメージ
酸性雨は大気中の二酸化硫黄(にさんかいおう)や窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)が関係します。酸性物質が雨や雪や霧などに溶け込むと、通常より強い酸性になるのです。
金属素材のガルバリウム鋼板やトタン屋根をはじめ、棟板金などには金属が使用されています。酸性雨の影響を受けると、金属部分が劣化しやすくなるのです。サビが発生して穴が開くこともあります。
雨や紫外線の他、地震や台風で雨水の侵入口は作られる
屋根は通常屋根塗装がされています。雨や紫外線のような自然現象でダメージを受け続けると、屋根塗装で作られた塗膜の保護力は失われるのです。
塗膜の保護力が失われると、屋根に直接ダメージが蓄積されます。屋根材が劣化すると、ひび割れのような劣化症状が発生するのです。ひび割れは雨漏りの侵入口になります。また、瓦屋根の場合、屋根と屋根が交差する場所には棟が設置されています。
棟は屋根と屋根が交差する場所にできる隙間を埋めるために設置されているのです。棟には熨斗瓦(のしがわら)という瓦を積み上げ、漆喰(しっくい)で固定しています。雨や紫外線で漆喰が劣化すれば、固定が緩むのです。台風や地震のような、大きな自然エネルギーで住まい全体も揺れるでしょう。棟もダメージを受けて崩れます。棟が崩れると雨水の侵入を防げません。
金属屋根やスレート屋根には、棟ではなく棟板金があります。棟板金は金属製ですが、劣化するとサビたり、固定している釘やビスが緩んで浮いてしまうのです。雨が降れば雨水の侵入口になります。
防水シートが劣化すると雨漏り
屋根材が劣化しても、すぐに雨漏りに発展しない可能性もあります。最後の砦となる防水シートが、屋根の下で土台となっている野地板に設置されているからです。
ただ、防水シートも耐用年数がありますし、長期間雨に濡れ続ければ劣化します。破れたり、浮いたりすれば、今度こそ住まい内部に雨水の侵入を食い止めるものはありません。
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雨漏りの脅威
雨漏りは「水が天井や壁から垂れてきて不快」程度で終わるような、小さなトラブルではありません。雨漏りの怖さは、住まいに深刻なダメージを与える点にあるのです。代表的な脅威として「住まいの耐久性低下」「健康を損なう危険性」などがあげられます。
住まいの耐久性低下は、木材の腐朽(ふきゅう)が関係するのです。木材に含まれている水が増えると、木材腐朽菌という菌類が増殖します。木材腐朽菌は、木材をエサにするために、住まいは腐ってボロボロになるのです。また、木材が腐るとシロアリの巣になる危険性もあります。
カビを吸い込むとシックハウス症候群やカビアレルギーの危険性が高まる
カビは湿度が高い場所を好み、ホコリをエサにして増殖します。雨漏りになれば、住まいの湿度は高まるのです。屋根や外壁の内側にはホコリも多数あります。
「カビは美観を損なうから不快」では終わりません。人間が胞子を吸い込むと、健康被害につながるのです。
たとえば、喘息やアレルギー性鼻炎など、呼吸器系疾患の罹患(りかん)リスクがあります。長期間吸い込んでいると、重い肺炎が起きる危険性もあるのです。カビ中毒では、肝臓障害や腎臓障害も引き起こすのです。
シックハウス症候群もカビアレルギーに似たような症状を引き起こします。目がチカチカする、鼻詰まりの他、精神系にも悪影響が出るのです。倦怠感や集中力の欠如などが発生します。体力や免疫力が十分ではない、幼い子どもや高齢者は要注意です。
屋根材の劣化を遅らせるために屋根塗装が必要
雨漏りを防ぐには、屋根材の防水効果を高めなければなりません。方法の1つとして屋根塗装があるのです。屋根塗装の防水のメカニズムについてくわしくお話しします。
屋根塗装に共通する目的は塗膜の形成
塗膜は塗料を塗った際、乾燥して成分が硬くなることで形成される保護膜です。塗料は樹脂や顔料や添加剤や溶媒で構成されています。
樹脂は塗料の骨格を担っている成分です。シリコンやフッ素など各塗料には名前が付けられています。名称である程度、塗料の種類や機能性までわかるのです。
塗料には寿命と同じ耐用年数があります。耐用年数は樹脂の種類によって大きく変わるのです。塗料の中でも3年〜5年程度で耐用年数が短いアクリル塗料は、アクリル樹脂が使われています。シリコンはシリコン樹脂で耐用年数は10年、フッ素や無機では15年以上です。顔料は塗料の色に関係し、添加剤は防カビや垂れにくさなど特殊な機能性を添加するために添加されています。
外壁に塗料を塗ると水やシンナーといった溶媒が蒸発し、樹脂、顔料、添加剤だけが残るのです。残った成分が硬化して塗膜となり、雨や紫外線から外壁を保護します。屋根の保護を考える際、樹脂の種類によって耐用年数は大きく変わるため押さえておきましょう。
最高レベルの防水性能を考えるならフッ素や無機のようなハイグレード塗料
塗料の中でも、防水性を考えるなら、シリコン塗料から検討したほうがいいでしょう。シリコン塗料は数ある塗料の中で、中間に位置しています。耐用年数は10年程度ありながら、コストもリーズナブルな設定になっているのです。コストと耐用年数のよさから、広く採用されている主流の塗料となっています。
フッ素や無機塗料だと塗料の中でも上位レベルと考えてください。フッ素も無機も15年や20年レベルの耐用年数を誇ります。防水性能や耐候性が高いため長持ちするのです。耐候性は、雨だけではなく、紫外線や風も含めた自然による外壁へのダメージ要因を指します。
フッ素の原料は蛍石で、大型建造物の塗装でも使われていることからも高い信頼性があるのです。無機塗料は炭素を含んでいません。鉄やガラスのような無機物が原料です。
屋根はカビや藻が発生しやすい環境下にあります。無機塗料はエサとなる有機物が含まれていません。フッ素も無機も汚れに強く、付着したとしても雨が降ると一緒に洗い流される機能を備えています。
フッ素や無機塗料は高額なのがネック
多くの方が防水性能や機能性を見ると、フッ素や無機塗料に興味を持つものです。問題はコストで最安値のアクリル塗料と比較すると2倍もの開きがあります。
施工面積が広ければ、その分、缶数も増えるのは避けられません。使用した缶数分のコストがかかります。
ただ、フッ素や無機塗料まで出せる予算がなくても、シリコン塗料でも高い防水性能が期待できるでしょう。短いサイクルで屋根塗装をする計画でなければ、シリコン塗料より以下の塗料はやめたほうが無難です。
屋根塗装では塗料以外にも、施工費や下地処理などさまざまな費用がかかります。耐用年数も短くなるため、フッ素や無機塗料で保つ期間の中で、何度も施工が必要になるからです。
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えびの市の雨漏り修理費用相場はどれくらい?|外壁塗装・屋根塗装の富田美装
えびの市で防水性能を重視した屋根塗装なら富田美装にご相談ください
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装はえびの市の気候環境も熟知している、地元密着塗装業者です。屋根塗装や外壁塗装を検討中なら、ぜひご相談ください。都城市にショールームも設けております。
富田美装は遮熱塗料メーカーシェアNO.1のアステックペイント運営組織、プロタイムズに加盟しています。高い耐候性や防水性を誇る、プロタイムズの塗料も提案可能です。超低汚染性や超耐候性を備える塗料も用意できます。もちろん、コストと耐用年数のバランスが取れている、シリコン塗料の提案も可能です。
えびの市にお住まいの方は、富田美装ホームページに設置した、問い合わせフォームからお問い合わせください。電話やショールームでもご相談に対応しております。
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