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えびの市で屋根塗装を検討中の方必見!耐用年数とメンテナンスのコツを知って長持ち屋根を実現
2025年02月25日(火)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
えびの市で屋根塗装を検討中なら、塗料選びは慎重にしましょう。えびの市は1日の気温差が大きく、夏になると降水量や気温も高くなります。えびの市で紫外線や雨風から住まいを守るには、塗装工事が欠かせません。住まいの中でも屋根は一番上に位置しています。周囲に遮(さえぎ)るものがないとダメージを受けてしまいます。屋根塗装をすることで、長持ちする屋根になるのです。
「塗料はどれも同じ」と考えて選ぶと後悔します。塗料によって、寿命ともいえる耐用年数は異なるからです。機能性も大きく変わるために、塗料選びに失敗すると想定よりも早く、劣化する危険性があるのです。
屋根が劣化すると、雨漏りにつながります。住まいにとって雨漏りは大トラブルです。放置すると大げさではなく、住めない住まいになってしまいます。
そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装で把握しておきたい塗料の耐用年数を中心にくわしくお話しします。メンテナンスのコツも知って、長持ちする屋根を実現しましょう。
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「なぜ屋根塗装が必要なのか?」
「お金もかかるみたいだから、無理にしなくていいのでは?」
「ペンキを塗って見た目をよくしなくてもいい」
このように、屋根塗装に対して疑問を浮かべたり、不要と感じたりする方もいるでしょう。
屋根塗装を「ペンキで塗って美観をよくするだけ」と感じるなら、大金を支払ってまでやる意味はないと考えてしまいがちです。
ただ、屋根塗装で使用される塗料はペンキとは違います。まずは屋根塗装の基本や必要性についてチェックしてみてください。
塗料の目的は美観だけではなく保護する機能も備える
塗料はペンキとは異なります。塗料は屋根や外壁に施工するものです。
- 顔料:色付けや下地の色を隠す
- 樹脂:塗膜形成の骨格となる
- 添加剤:特殊な機能性を付与する
- 溶媒:樹脂を薄めたり溶かしたりするもの。水やシンナーなど
このような成分で、塗料は構成されています。屋根に塗料を塗ると溶媒が蒸発して、残った成分が硬くなり塗膜という保護層を作るのです。「塗膜の形成」が、屋根塗装最大の目的といってもいいでしょう。
一方のペンキも最大の目的は色付けです。ペンキも住まいや家具などのデザイン性を高める意味でも使われます。DIYで使用するのは塗料よりペンキのほうが多いでしょう。ペンキも塗膜を形成しますが、塗料と比較すると弱いのです。薄いですし耐久性もほとんどありません。
機能性についても、塗料と比較すると落ちます。塗料には防サビ性や防水性などの特殊な機能性を付与されているものも多々あるのです。
また、住まいに大ダメージを与える紫外線や雨風に対する抵抗力はほとんどありません。ペンキは塗膜が劣化しやすいのです。塗料は住まいの保護や美観の向上、ペンキは美観の向上だけを目的としています。
屋根・外壁塗装専門業者が塗料で屋根塗装をするのと、ペンキでのDIYは別物という点を押さえておきましょう。
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塗膜の役割について
塗膜は外部からのダメージ要因をシャットアウトする、バリアのような役割を果たします。
屋根や外壁は紫外線や雨風を避けられるのです。塗膜の役割についてくわしくお話しします。
水分の侵入防止
外壁材自体の防水機能は高くありません。塗膜によって、雨水や湿気が外壁材へ直接的にダメージを与えるのを防ぎます。
水分はサビや腐食の原因になるため、塗膜のバリア機能は重要なのです。
紫外線をシャットアウト
物質は分子の結合によって形が作られています。紫外線は分子結合を切断する力があるのです。屋根や外壁材が紫外線を受けると劣化する理由となっています。
屋根材や外壁材を長持ちさせたいなら、紫外線を減らさなければなりません。塗膜は紫外線をシャットアウトできるのです。
衝撃や摩擦からの保護
屋根材に物がぶつかると、凹んだり傷がついたりします。投げたボールがぶつかるだけではなく、雹(ひょう)や鳥がつかんでいた物を落とすこともあるのです。
鳥や猫は屋根にいることもあります。物質による衝撃や摩擦から屋根材を守る役割としても、塗膜は助けになるのです。
風化を減らす
砂漠や海岸沿いにある巨大な岩が削れて、人工物のような形になっているケースもあります。風がぶつかって表面が削られて形成されているのが理由です。
コンクリートやモルタルのような強固と思える物質も、長期間、風の受け続ければ風化します。塗膜は風からも屋根材を守るのです。
汚れ防止
屋根は塗膜がなければ汚れ放題です。汚れも劣化とともに美観を損なう原因になります。土ぼこりや動物のフンもありますが、有機物と水分がある場所で繁殖するコケや藻やカビなども厄介です。
塗膜の中には防汚性能を備えたものもあります。汚れ付着しにくいために、劣化を遅らせられるのです。
屋根塗装には耐用年数がある
屋根塗装を行う理由は、屋根の劣化を食い止めて美観を保持することです。外壁塗装も同様の目的で施行されます。ただし、塗料による塗膜には寿命というべき耐用年数があるのです。耐用年数を過ぎると塗膜の機能性は失われます。
色あせからはじまり、最終的には塗膜がはがれたり、割れたりするのです。はがれたり割れたりした箇所は、当然、塗膜の保護機能は失われています。屋根材が直接的にダメージを受け続ければ劣化して破損につながるのです。屋根材の壊れた箇所から、雨天時に雨漏りが中へ侵入します。
耐用年数が長い塗料ほど、塗膜は長持ちするのです。耐用年数が長い塗料の場合、ハイグレード塗料として評価されています。一般的に採用されることが多いシリコンやハイグレード塗料の耐用年数についてくわしくお話しします。
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屋根塗装の耐用年数はどれくらい?
一般的な塗料として採用されることが多いのはシリコンです。コストと耐用年数のバランスが取れている塗料として評価されています。以下は一般的な塗料の耐用年数の目安です。
- アクリル:3年~8年
- ウレタン:5年~10年
- シリコン:7年~15年
- フッ素:12年~20年
- 無機:10年~25年
耐用年数は目安と考えてください。塗料の耐用年数は環境要因で大きく変わります。シリコンでは15年保つ場合もありますが、10年で劣化することもあるのです。
2025年時点ではシリコンが主流になっています。ウレタンやアクリルの場合、10年保たない可能性があるのです。費用面では、塗料分だけ上位の塗料より安くなります。ただ、屋根塗装は、足場の設置代金や下地処理など塗料以外にも多くのお金がかかるのです。
アクリルは耐用年数が短いため、屋根塗装をしても10年以内にまた施工が必要になります。逆にフッ素や無機のように耐用年数が10年以上のものなら、一度しか屋根塗装は要りません。シリコンからフッ素や無機のような塗料は、雨風や紫外線に強い耐候性を備えています。
屋根塗装の回数を減らしたい、長持ちする塗料を選びたいなら、シリコン以上の塗料を選んだほうがいいでしょう。
えびの市の気候が屋根塗装に与える影響
えびの市で屋根塗装の耐用年数を最大限発揮したいなら、地域の気候環境に合わせた塗料選びがポイントになります。えびの市は盆地特有の寒暖差が特徴的な地域です。
平成28年度のデータでは、平均気温16.7度、最高気温は37.8度で最低気温がマイナス12.0度を記録しました。日降水量の歴代全国ランキングは観測史上10位です。雨の多い地域といってもいいでしょう。
えびの市で塗料を選ぶ際には、耐候性を意識しましょう。耐候性とは、紫外線や雨風のような自然要因に強みがある塗料です。
また、屋根の劣化状況にも気を配ってください。屋根に上がって自ら劣化状況を確認するのは滑落事故の危険性があります。ただ、一般の方でも確認する方法はあるのです。
住まい全体が見渡せる位置を探して、チェックしてみてください。屋根塗装をしたばかりのタイミングと比較して、色あせや変色が気になるなら要注意です。
コケや藻やカビなどが発生しているのもよくありません。とくに湿気が多い場所にコケや藻やカビは繁殖しやすいからです。コケや藻は雨水を吸収して湿度を高めます。塗膜の機能性が低下しているために、コケや藻やカビが発生しているわけです。加えて湿度も高くなると屋根材のダメージも大きくなります。
近くに坂があるなら上がって、屋根を見下ろせるなら安全にチェック可能です。双眼鏡も用意すれば離れた場所から確認もできます。さらに本格的な点検作業は、屋根塗装専門業者に任せてください。
屋根塗装専門業者の中にはドローンも駆使して、人が簡単に見られない死角でも劣化状況をチェックできます。外装劣化診断士や一級塗装技能士も、屋根や外壁の劣化状況を的確に判断できるプロフェッショナルです。気になる症状が見つかったら、早めに屋根塗装専門業者に相談しましょう。
参照:えびの市 第二次えびの市環境基本計画 第2章 環境の現状と課題
参照:職場のあんぜんサイト 労働災害事例 屋根の塗装作業中、墜落し死亡
えびの市の気候環境に合わせた塗料を富田美装は提案できます
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装はえびの市の地域密着塗装業者として、多くの実績を積み重ねてきました。地域密着だからこそ、えびの市の中でも顔見知りの方もいます。悪質業者のように評判を落とす施工をしていたらどうでしょうか?顔を合わせた際に恥ずかしい思いをするだけです。富田美装は同業者から見ても、恥ずかしくない塗装工事を提供しています。
えびの市は降水量がとくべつに多い地域です。気候を熟知しているからこそ、雨や紫外線に負けない塗料を提案できます。ドローンも使用し、外装劣化診断士による屋根のチェックも可能です。
富田美装に塗料の相談をしたい方は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やショールームでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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