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【都城市】雨樋に火山灰が詰まる!?被害と予防対策をくわしく解説!

【都城市】雨樋に火山灰が詰まる!?被害と予防対策をくわしく解説!

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代表の富田です!

💬「最近、大雨のあとに雨樋から水があふれてる気がする」

💬「もしかして、火山灰が詰まってるのかも…?」

都城市にお住まいの方にとって、火山灰による雨樋の詰まりは決して他人事ではありません。桜島や霧島山、新燃岳からの火山灰が風に乗って降ってくることがあり、それが雨樋の中に溜まると、水の流れをふさいでしまうのです。

雨樋は屋根からの排水機能を正常にするために重要な役割を担っています。そこが詰まってしまうと、住宅に思わぬ被害をもたらすこともあるのです。

今回のお役立ちコラムでは、火山灰が原因で起きる雨樋のトラブルや都城市での詰まり予防の方法・メンテナンス頻度についてわかりやすくお話していきます!

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火山灰による雨樋トラブルとは?

火山灰はとても粒子が細かく、風で舞いやすいのが特徴です。しかも、雨と一緒になるとねっとりとした泥状になり、排水路や雨樋に溜まると簡単には流れてくれません。

単に「水が流れにくくなる」だけでは済まないのが要注意ポイントです。放置していると、建物そのものに深刻な影響を与えてしまうことがあります。

雨樋の詰まりによって起こる問題には以下のようなものがあります。

  • 雨水があふれて外壁を汚す
  • 軒天(屋根の裏側)が腐食する
  • 地面に水が集中して基礎に影響する
  • 重みによって雨樋が変形・落下する

都城市のように火山灰が降りやすい地域では、とくに注意が必要です。

雨水があふれて外壁が汚れる

排水できなくなった雨水は、あふれて外壁を伝って流れるようになります。その結果、外壁に黒ずみや雨だれ汚れが発生してしまい、美観を損ねる事態に発展するのです。

雨樋と外壁は関係の内容に思うかもしれませんが、雨樋が詰まってしまうと水の流れがどこにいくかわかりません。

軒天(屋根の裏側)が腐食する

あふれた雨水が屋根の裏側(軒天)にしみこむことで、木材が腐食したりカビが発生したりします。

軒天は目立ちにくい場所なので、気づいたときにはボロボロになっていたというケースもあるのです。

地面に水が集中して基礎に影響する

雨樋が詰まることで雨水が適切に排水されないと、同じ場所に雨が降り注いでいるのと同じ状態を作ります。

それによって、地面が常に湿ってしまい、一部だけ地面がくぼんでしまうこともあるのです。最悪の場合には、建物の基礎や土台に影響をおよぼすこともあります。

重みによって雨樋自体が変形・落下する

火山灰が詰まった雨樋に雨水が溜まると、想像以上に重くなってしまいます。その重さによって傾いたり金具が外れてしまうと、最悪の場合には雨樋自体が落下するリスクもでてくるのです。

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どうやって防ぐ?火山灰による詰まりの予防法

どうやって防ぐ?火山灰による詰まりの予防法

では、火山灰による雨樋の詰まり予防はどうすれば良いのか。具体的な方法を3つお話していきます。

  • 定期的な雨樋掃除をする
  • 雨樋ネット(落ち葉よけ)を設置する
  • 屋根や雨樋の勾配をチェックする

定期的な雨樋掃除をする

都城市では年1〜2回の清掃がおすすめです。とくに火山灰が多く降った年は、こまめなチェックをおこないましょう。

「大丈夫だろう」と自己判断をせずに、その目で状況把握をしておいてくださいね。脚立にのぼって掃除するのが難しい方は、専門業者への依頼も検討しましょう。

雨樋のネット(落ち葉よけ)を設置する

雨樋には火山灰だけでなく落ち葉などの浮遊物も溜まります。専用のネットやカバーを取りつけることで、火山灰や落ち葉の侵入を軽減できるのです。

ただし、火山灰は目が細かいためネットを設置したからといって完全には防げません。安心してネットまかせにするのではなく、定期的な掃除を心がけましょう。

屋根や雨樋の勾配をチェックする

屋根から雨樋にスムーズに水が流れるよう、勾配が適切になっているか確認しておきましょう。勾配によっては、雨水自体が停滞してしまうことがあります。

陸屋根の住宅であれば、火山灰も一緒に停滞する可能性があります。そうなると、雨樋にも流れきれなかった雨水が火山灰と一緒に停滞するかもしれません。排水自体が適切にできているかどうか、雨樋の状態と合わせて勾配もチェックしておきましょう。

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火山灰が積もった!雨樋の詰まり掃除の注意点!

火山灰が積もった!雨樋の詰まり掃除の注意点!

都城市にお住まいの方ならばお馴染みのアイテムかと思いますが、火山灰は通常のゴミで捨てられないため、克灰袋に入れて処分をします。克灰袋とは、自治体から一般家庭に配布される火山灰専用のゴミ袋です。灰を詰めて指定の場所にだすと、無料で回収されます。

雨樋を掃除するときには、つい水で火山灰を洗い流してしまいたくなるかもしれません。ですが、洗う前にはブラシをかけるか、軽く雨樋を揺らして火山灰を落としましょう。

むやみに水で流してしまうと、今度は排水経路を詰まらせてしまうことになります。火山灰は水にぬれると泥状になってしまうため、別の箇所で詰まりが発生してしまうのです。

もちろん、火山灰は舞いやすいため飛散防止として最低限の水を浸かって湿らせるのは有効です。この加減が難しいところですが、掃除をしやすくさせる程度だと理解しておいてください。

集めた灰は下水に流さず、シャベルなどですくって克灰袋に集めておきましょう。雨樋の詰まりをとるための掃除は、適切におこなうことが大切です。そうでないと、場所を変えて詰まりトラブルに見舞われるいたちごっこになってしまいます。

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雨樋のメンテナンス頻度はどれくらい?おすすめのタイミング

都城市で雨樋のメンテナンスをおこなうならば、春(4〜5月)と秋(10〜11月)の年2回、場合に応じて大雨のあとがおすすめです。

  • 春:火山灰・花粉・黄砂をリセットする時期
  • 秋:台風と落ち葉のダブルパンチに備える時期
  • 場合によって:大雨のあと

春(4月〜5月):火山灰・花粉・黄砂をリセットする時期

春は、火山灰・黄砂・花粉といった目に見えにくい堆積物が一気に屋根や雨樋に溜まる時期です。これらの細かい粒子は、雨が降ると泥状になり、雨樋の内部にこびりついて詰まりの原因になってしまうのです。

とくに、火山灰は乾燥時にはサラサラしている分だけ、気づかないうちに積もっていることが多くあります。そのため、梅雨入り前のタイミングで一度リセットしておくと、雨の多い季節も安心して過ごせます。

秋(10月〜11月):台風と落ち葉のダブルパンチに備える時期

秋は台風シーズンのあとであり、雨風によって飛んできた枝や落ち葉が雨樋に詰まりやすくなります。加えて、火山灰が夏場に降ったまま放置されていた場合、台風によって一気に雨樋に押し流されることで、詰まりやオーバーフローのリスクが高まります。また、秋の終わりは本格的な寒さが来る前でもあるため、冬の凍結トラブルを防ぐ意味でもメンテナンスしておきましょう。

場合によって:大雨のあと

大雨や台風のあとには、念のため雨樋の状態をチェックしておくと安心です。

  • 雨水がスムーズに流れているか  
  • 雨樋から水があふれていないか  
  • 樋がたわんでいたり外れている部分はないか  

これらは地上から目視できる範囲でも確認できるので、おかしいな?と思ったら早めに専門業者へ相談することが大切です。

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雨樋の点検や掃除は業者に頼んでもOK!

雨樋の点検や掃除は業者に頼んでもOK!

💬「理屈はわかったけど、異常個所を自分では見られないかも…」

💬「雨樋の火山灰を上手に掃除できる自信がない」

こんな不安がある場合には、1年に1回プロの点検をうけると安心です。雨樋だけでなく屋根や外壁といった外装全般の健康状態をしておけば、早期に異常や劣化を見つけることもできます。

定期点検や掃除を続けることで、将来的な大規模補修の回避にもつながるのです。雨樋は高所作業にあたるため、そういった不安がある方や住宅の構造上、ご自身では手が届かない場合には無理をせずに業者を頼りましょう。

この場合の費用相場は、1回あたり1万円〜3万円程度となっていますが、業者によって内容も異なるため比較して選ぶのがおすすめです。診断だけならば無料でおこなっている業者もありますよ。火山灰によるダメージは見えにくいことも多いため、屋根点検と合わせて依頼しておくと安心です。

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雨樋のメンテナンスは「富田美装」へ!お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームでお気軽にご相談ください

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火山灰の雨樋詰まり予防をご検討ならば、プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にご相談ください。火山灰の多い都城市だからこそ、雨樋ケアは必須といえます。雨樋は住宅を守る「縁の下の力持ち」を担っています。

都城市のように火山灰が降る地域では、目に見えないトラブルを未然に防ぐためにも、定期点検とこまめな掃除が大切ですよ。「うちはまだ大丈夫かな?」と感じた今が、動き出すタイミングかもしれません。被害がでてからでは遅いので、まずは雨樋の状態をチェックしてみてくださいね。

当社では、屋根や外壁の塗装工事だけでなく、火山灰対策のための相談にも対応できます。過去に屋根の下地調査をおこなった際には、火山灰によるトラブルも発見しました!ショールームもご用意しておりますので、直接ご相談いただくことも可能です。あなたからのお問い合わせ・ご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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