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火山灰対応!塗料別コスパ早見表|シリコン・フッ素・無機どれが最適?

塗料別コスパ早見表|シリコン・フッ素・無機どれが最適?

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「そろそろ外壁の塗り替えを…」と考え始めた際、多くの人が気になるのが「塗料の種類」と「費用対効果」ではないでしょうか。

  • 「なるべく安く済ませたいけど、すぐ剥がれたら意味がない」
  • 「できるだけ長持ちしてくれる塗料を選びたい」

とコスパに重きを置く方は年々増えている傾向にあります。しかし、塗料を選びたいけど種類が多くて何にしたら良いかわからない方もいるはず。

今回のお役立ちブログでは、シリコン・フッ素・無機という代表的な3種類の塗料について、耐久性や価格などをもとに比較していきます。

火山灰が降る地域にお住まいの方に向けた、地域特有のリスクも載せていますのでお見逃しなく!

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塗料選びの基本|耐用年数×㎡単価で見るコスパ比較

塗料選びの基本|耐用年数×㎡単価で見るコスパ比較

はじめに、3種類の塗料についてコスパを比較してみましょう。ここでは、価格と耐用年数と㎡単価をもとに比べていきます。

シリコン塗料の特徴

シリコン塗料は、多くの住宅で採用されているスタンダードな塗料です。

価格が比較的安く、バランスのとれた性能が強みです。

  • 価格→60〜90万円程度
  • 耐用年数→7~12年程度
  • ㎡単価→1,600〜3,800円程度

フッ素塗料の特徴

フッ素塗料は、高耐久・高機能な中価格帯〜高価格帯の塗料です。光沢感もあり、ツルッとした仕上がりが人気です。

耐用年数もシリコン塗料よりは長いものの、無機塗料よりは短くなります。

  • 価格→90〜130万円程度
  • 耐用年数→8~20年
  • ㎡単価→3,000〜5,100円程度

無機塗料の特徴

無機塗料は、耐久性・防汚性ともにトップクラスです。紫外線や火山灰などの外的要因に強く、耐用年数は20年以上とされています。

耐用年数が長い分、塗装頻度を抑えられるため長い目で見ると最も経済的です。

  • 価格→110〜160万円程度
  • 耐用年数→15~25年
  • ㎡単価→2,800〜5,500円程度

~各塗料タイプのコスパ比較表(簡易一覧表)~

塗料種別 耐用年数 ㎡単価目安 10年あたりのコスト(目安)
シリコン 7~12年 1,600~3,800円 21~28万円
フッ素 8~20年 3,000~5,100円 20~28万円
無機 15~25年 2,800~5,500円 15~26万円

※上記はあくまで参考値であり、施工業者や下地の状況により前後します。

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塗料別メリット・デメリット|シリコン・フッ素・無機

塗料によって、強みと弱みは異なります。ここでは、3種類の塗料におけるメリット・デメリットを見てみましょう。

シリコン塗料のメリット・デメリット

メリットは導入のしやすさです。初めての外壁塗装でも採用しやすく、一般住宅での施工実績が非常に豊富であることから安心感があります。また、耐久性や防水性においてもバランスがとれており、コストを抑えつつ一定の品質を求める方には適した塗料だといえるでしょう。

一方、デメリットは防汚性能の低さです。塗装直後はきれいでも経年とともに汚れが付着しやすいため、外観の美しさを維持するのが難しくなります。さらに、火山灰が降る地域においてはシリコン塗料の耐候性が不十分となり、早期劣化のリスクが高まるため要注意です。

フッ素塗料のメリット・デメリット

フッ素塗料は、高性能かつ高耐久を求める方に向いています。メリットは優れた耐候性と防汚性です。紫外線や風雨に対する耐性が強く塗膜自体も硬いため、外壁の美観を長く保てます。塗り替えのサイクルも長い分、メンテナンスの頻度を抑えたい方に良いでしょう。

一方、デメリットは単価が高めに設定されていることです。初期費用はシリコン塗料よりも大きくなりがちです。また、地震や建物の揺れにより発生する微細なひび割れに追従しにくい短所もあります。柔軟性に乏しいため、建物の構造や立地環境によってはダメージを受けやすいでしょう。

無機塗料のメリット・デメリット

無機塗料は、3種類の中でもトップクラスの耐久性と性能を誇ります。メリットは、耐用年数が20年以上あることです。紫外線や酸性雨、火山灰などの過酷な自然条件にも強く、外壁をしっかりと保護してくれます。防汚性にも優れており汚れが付きにくく、美観を長期間保てるのも強みです。

デメリットは、塗装時の初期コストの高さです。シリコン塗料と比較すると、導入費用は大きくなるため、予算との兼ね合いで迷う方も少なくありません。

また、塗膜の柔軟性が低いため下地の動きが激しい木造住宅やひび割れの多い外壁では、耐久性を発揮しにくいケースがあります。無駄遣いにならないよう、建物にマッチする塗料かプロに確認してから塗布した方が良いでしょう。

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火山灰地域では補正が必要!一般的な土地に建つ家とは違う理由とは?

火山灰地域では補正が必要!一般的な土地に建つ家とは違う理由とは?

火山灰は非常に細かい粒子で構成されており、風が吹くと空中に舞いやすい性質があります。外壁に長期間付着すると、建物にさまざまな悪影響を及ぼすため補正が必要です。たとえば、火山灰が建物に付着すると微細な傷が外壁表面に増えるため、塗膜が劣化します。

しかも、静電気を帯びているため、一度こびりつくとなかなか落ちません。塗膜と化学反応を起こして塗料の性能を損なうリスクも考えられます。

中でも雨と混ざった灰が泥状になった際は要注意です。灰混じりの雨水が排水口の詰まりを引き起こしたり、外壁にしつこく染み付いて美観を損ねたりするケースが報告されています。一般的な塗料では対処できない可能性が高いため、塗料選びの際は火山灰の性質を考慮することが重要です。

火山灰地域で求められる塗料性能

火山灰の影響を受けやすい地域では、通常よりも性能が高い塗料を使わないと建物の保護機能が期待できません。まず重要なのは防汚性です。灰が外壁に付着しても降雨時に自然に流れ落ちる「セルフクリーニング機能」があると、清掃の手間や美観の維持が格段にラクになります。

次に求められるのが耐摩耗性です。火山灰は風に乗って移動し、外壁に擦れた状態で接触することも多いため、摩擦に耐えられる塗膜であることが、長持ちする外壁の条件といえるでしょう。また、水と馴染んで灰を流しやすくする親水性や水を弾く疎水性などの機能があれば、火山灰が建物に付着しにくくなるため、美観を保つのも楽です。

各塗料タイプの火山灰地域における性能評価

火山灰地域における性能評価は次の通りです。

塗料種別 防汚性 耐摩耗性 総合評価
シリコン △(コスパ重視なら可)
フッ素 〇(定期的な洗浄が前提)
無機

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火山灰対策に最適な塗料のタイプは無機!理由とは?

火山灰対策に最適な塗料のタイプは無機!理由とは?

火山灰地域では、塗膜が細かな灰により研磨され、紫外線・酸性雨等の過酷な劣化環境にさらされるため、緻密で耐候性の高い塗料が必要です。条件に合うのが無機塗料です。

たとえば、アステックペイントのプラチナシリーズ無機塗料は、無機成分を豊富に配合しており、紫外線によるラジカル生成を抑制します。促進耐候性試験では、光沢保持率80%を21~26年にわたり維持したという結果が出ました。

さらに、密で強靭な塗膜が研磨粒子の侵入を抑え火山灰が雨で自然に流される性質を含んでいるため、汚れにくい性質を持っています。遮熱性・防カビ防藻性も備えているため、長期にわたり美観・機能性を保ちたい方におすすめです。

火山灰地域の補正で考えるコスト比較

火山灰地域では、「耐用年数=実際の寿命」にならないこともあります。灰による汚れや早期劣化を考慮すると、シリコン塗料では数年で再塗装が必要になるかもしれません。

火山灰地域における再塗装までの年数と、塗装に関する累計コストは次の通りです。

塗料種別 再塗装までの年数 塗装に関する累計コスト(20年間で考えた際の目安)
シリコン 7~9年 2回換算で約180万円
フッ素 12年前後 1.5回換算で約170万円
無機 20年前後 1回換算で約130万円

短期的には高く見えても、長い目で見ると無機塗料が節約につながることがわかります。

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外壁塗装の塗料選びは富田美創へ!火山灰地域も安心の最適プランをご提案

外壁塗装の塗料選びは富田美創へ!火山灰地域も安心の最適プランをご提案

外壁塗装の塗料選びは、価格や耐久性だけでなく、火山灰など地域特有の環境リスクも考慮することが重要です。

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、シリコン・フッ素・無機塗料のコストパフォーマンスやメリット・デメリットをわかりやすくご説明し、お客様の住まいに合った最適な塗料をご提案しています。

火山灰地域で長く快適に住み続けるには、防汚性・耐摩耗性・耐候性の高い無機塗料が特におすすめ。初期費用は高くても、長期的なメンテナンスコストを抑えられるのが魅力です。

「我が家にはどの塗料がベスト?」

「火山灰で外壁の劣化が心配」

など、気になる点はぜひ富田美創までご相談ください。経験豊富なスタッフが、現地の状況をふまえたベストなご提案をいたします。

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