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遮熱塗料と断熱塗料の違いを徹底比較|室内温度・効果・選び方の正解
2025年08月12日(火)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
遮熱塗料と断熱塗料は、真夏の暑さ対策に有効な点が共通しています。ただ、遮熱と断熱の違いについて理解していないと、選ぶ際に混乱するものです。
遮熱は屋根や外壁に当たる太陽光を効率よく反射して、表面温度の上昇を抑えられます。断熱は含まれている特殊な素材によって、熱の移動を物理的に防ぐアプローチです。
遮熱と断熱、各塗料ともメリットもあればデメリットもあります。室内温度や効果や選び方のポイントを知らないと、想定とは違う結果になりかねません。
そこで今回のお役立ちコラムでは、遮熱塗料と断熱塗料について徹底比較します。両者の違いを深く理解することで、真夏の暑さ対策を成功に導けるのです。
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遮熱塗料の特徴と原理
遮熱塗料は太陽光を効率よく反射します。太陽光によって屋根や外壁が熱くなるのは、主に赤外線が原因です。
赤外線は物質に吸収される性質があります。赤外線を吸収した物質の分子は運動を活発にして、温度を上昇させるのです。赤外線ストーブで暖かくなるのも同様のメカニズムが働いています。遮熱塗料は赤外線を反射しますから、屋根材や外壁材は吸収できないため、過剰な熱上昇を食い止められるのです。
遮熱塗料の原理
遮熱塗料が赤外線を反射できるのは、塗膜に含まれる特殊な顔料によるものです。特殊な顔料は赤外線を強く反射する性質が備わっています。吸収される赤外線量は大幅に少なくなるのです。
ただ、反射しきれなかった赤外線により熱が多少は発生します。ただ、塗料には熱放射を抑える機能も備えているのです。熱を持った物体からは赤外線が放射されます。熱源から離れていても熱が伝わる理由は、輻射熱というメカニズムです。太陽や焚き火から離れていても熱さを感じるのは、輻射熱が理由と言えます。
遮熱塗料は塗膜の表面から輻射熱が放射されるのを防ぐ性質があるのです。性能が高いと、外壁や屋根が熱を帯びても、ある程度、外部へ逃がせます。
この2つの働きで、遮熱塗料を塗布した建物の屋根や外壁は、過剰な温度上昇を食い止められるのです。
断熱塗料の原理
断熱塗料には中空セラミックビーズのような成分が含まれています。主成分であり、熱の伝わりを遅らせる性質が備わっているのです。
中空セラミックビーズは微細な球体をしていますが、中は空洞になっています。空洞に空気が閉じ込められることで、空気層が形成されるのです。
この空気層が断熱層として機能するのです。空気は熱が伝わりにくいため、建物内部への影響を抑えられます。断熱塗料でよく例えられるのが魔法瓶です。魔法瓶は二重構造で、間に真空層が設けられています。真空層があるからこそ熱は移動しにくくなるのです。
ただ、断熱塗料の場合、暑さだけではなく冬場の寒さ対策もできます。
冬の寒さ対策もできる理由
冬場になると暖房機器を使用すれば、室内は暖かくなります。ただ、熱は温度が低い方へ移動する性質があるのです。せっかく暖かくなった空気は天井や壁に伝わると、外壁を通して外へ逃げます。
その移動を断熱塗料がストップするのです。中空セラミックビーズのような成分が空気層を作っています。外からの熱が伝わりにくくなるのと同じように、内側からの熱も移動しにくくなるのです。そのため、建物内部は暖かさを維持できます。
また、断熱塗料は施工性の面でもメリットがあるのです。屋根や外壁だけが塗布対象ではありません。天井や内壁でも断熱塗料は施工できるのです。
太陽光が直接当たらない面でも効果を発揮するため、建物全体の温熱環境を均一化できます。遮熱塗料にはない強みであり、一般的な戸建てだけでなく、工場や倉庫などの大型施設にも有効なのです。
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遮熱塗料と断熱塗料の施工性の違いを比較
遮熱塗料と断熱塗料は異なる特性を持っています。施工性にも違いがあるのも特徴です。たとえば求められる塗膜の厚みが挙げられます。高い技術が求められるため、遮熱塗料も断熱塗料も、塗装専門業者のレベルに左右されるのです。
遮熱塗料は塗膜の均一性が求められる
遮熱塗料や断熱塗料で塗装工事をするのは、保護膜を形成するためです。塗膜というもので、塗料成分が硬化して屋根材や外壁材を紫外線や雨風から保護します。
遮熱塗料は太陽光に対する反射機能を重視しなければなりません。塗りムラがあると、その部分だけ反射率が低下し、熱を吸収しやすくなるのです。経験の浅い職人は塗料が均一に塗布できないことで、期待通りの性能が得られない場合もあります。
断熱塗料の施工性
断熱塗料は含まれている中空セラミックビーズなどの成分で断熱効果が生まれます。施工において重視されるのは十分量の塗膜の厚みと均一な乾燥です。
メーカーが指定する規定量を守り、適切な厚みを確保することで機能を発揮できます。塗膜が薄いと中空セラミックビーズが十分な空気層を形成できません。断熱効果が著しく低下するために、断熱塗料も塗装業者のレベルで機能が大きく左右されます。
また、断熱塗料には粘度が一般的な塗料より高く扱いにくいものもあるのです。塗り重ねの回数を増やしたり、乾燥時間を十分に確保したりするなど、丁寧な施工を求められます。断熱塗料の特性を理解し、安定して高品質な施工ができる業者を選ぶことが重視されるのです。
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断熱塗料の代表格がガイナ!遮熱と断熱の性能を兼ね備える
断熱塗料の代表格としてガイナが挙げられます。遮熱と断熱の両方の機能を併せ持った特殊な塗料です。屋根や外壁へ施工することで、室内温度の上昇や低下を防ぎ、快適な住環境を実現します。
多層セラミック構造が高い機能性の理由
ガイナは宇宙ロケットの断熱技術を住宅用に転用した塗料です。塗膜の内部には、数十層の特殊セラミックビーズが均一に配置されています。この多層構造によって太陽光を反射し、空気層による断熱効果を同時に発揮できるのです。「塗るセラミック」と呼ばれる理由となっています。
産業技術総合研究所と島根大学との共同研究でも実証
産業技術総合研究所と島根大学との共同研究で、一般塗料との比較実験があります。建物の外壁や屋根に、ガイナと一般的な塗材を塗布して比較しました。結果、ガイナは従来の塗料より熱の侵入を防いだことがわかったのです。逆に、熱が放出されていないこともわかりました。
ガイナ 効果検証① 産業技術総合研究所と島根大学との共同研究
ガイナにより電力消費量を削減
ガイナは電力消費量の効率化の助けになります。サイズも構成する建材も同様のプレハブを2台用意しました。ガイナを塗布したものと塗布していないものによる比較実験です。
測定期間は3週間で「AM8:00」「AM11:00」「PM2:00」「PM5:00」に、エアコンの電気消費量を測定しました
結果、塗装したプレハブは無塗装のものと比較して電力消費量に明確な違いが出たのです。3週間累計で、気温が最も上昇している「8:00~11:00」の間で、約33%抑制したという結果が出ました。また、日射の影響を受けない夜間でも約25%の電力消費量抑制効果が確認できたのです。
ガイナは電力消費量の抑制による、電気代の増大対策として期待できます。その省エネ効果により電力消費量が減れば、発電に伴うCO2排出量の削減につながるのです。地球温暖化対策への貢献と、持続可能な社会づくりという点でもメリットがあります。
高耐候性による長期コスト削減
ガイナは高い耐候性を備えています。含まれているセラミックビーズは硬質で、紫外線や酸性雨に負けない強さがあるのです。
極端な暑さや寒さなどの環境下でも、塗膜は長期間、良好な状態を保てます。半永久とは言えませんが、約15年〜20年の耐用年数は、一般的なハイグレード塗料と同レベルにあるのです。
また、塩害への強さも強みと言えます。ガルバリウム鋼板のような金属屋根は、塩害によるサビの発生が懸念材料です。厚みのあるガイナの塗膜により影響を抑えられます。
ガイナが向いているかポイントをチェック
ガイナが向いているかどうか要望と得られる効果をチェックするのがポイントです。導入の参考材料にしてみてください。
要望 | 効果 |
夏の室内温度を下げたい |
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冬の暖房効率を上げたい |
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屋根の面積が広い |
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一年中快適な室温を保ちたい |
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塗装メンテナンスを減らしたい |
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富田美創が徹底解説!遮熱塗料と断熱塗料の違いを理解して正しい選択を
遮熱塗料と断熱塗料は、いずれも夏の暑さ対策や光熱費削減に効果を発揮しますが、仕組みと特徴は大きく異なります。遮熱塗料は太陽光の赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度を下げるのが特徴です。
一方で断熱塗料は中空セラミックビーズの構造により熱の移動を抑えるため、夏の暑さだけでなく冬の寒さにも効果を発揮します。特にガイナのような高性能塗料は、遮熱と断熱を兼ね備えているため、一年を通じて快適な住環境を実現し、省エネにも直結します。
ただし、どちらの塗料も施工技術によって効果が大きく左右されます。塗膜の厚みや均一性が不足すると、十分な性能が発揮できません。そのため、遮熱・断熱塗料を検討する際は、経験と実績を持つ信頼できる塗装業者を選ぶことが欠かせません。
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、遮熱・断熱塗料の特性を熟知したうえで、お客様の住まいに最適な提案を行っています。
「夏の室内温度を少しでも下げたい」
「冬の暖房効率を高めたい」
「メンテナンス周期を延ばしたい」
といったご要望がある方は、ぜひ富田美創にご相談ください。お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへのご来店にて、安心の塗装プランをご案内いたします。
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