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外壁の汚れの原因は?苔・カビ・排気ガス別の対策と再塗装のタイミング

外壁の汚れの原因は?苔・カビ・排気ガス別の対策と再塗装のタイミング

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💬「壁の色がくすんできた気がする」

💬「黒いスジや斑点が目立つようになった」

外壁の汚れは見た目の問題だけでなく、建物の寿命や快適性にも影響をおよぼすため、原因を理解して早めに対応することが大切です。

今回のお役立ちコラムでは、苔・カビ・排気ガス・土埃などの汚れの原因をタイプ別に解説します。それぞれに合った対策方法と、掃除では解決できない場合に必要となる再塗装のタイミングについてもお話していきます。

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外壁の汚れのおもな原因

外壁の汚れのおもな原因

外壁の汚れは一見すると同じように見えますが、原因はさまざまです。それぞれの特徴を理解しておくことで、適切な掃除方法や再塗装の判断がしやすくなります。

苔や藻

苔や藻は、外壁の北側や風通しの悪い場所に多く見られます。湿気が多く日当たりの悪い環境では外壁表面に常に水分が残り、そこに胞子が付着して繁殖するのです。

とくに、スレートやモルタルなど吸水性のある外壁材は苔や藻が生えやすく、放置すると防水性が失われて劣化が進みます。

苔や藻は見た目の美観を損なうだけでなく、根を張って外壁の表面を傷めるため、早めの対応が重要です。

カビ

カビは湿度が高く気温が20〜30℃の環境で発生しやすく、外壁に黒い斑点や黒ずみを作ります。苔や藻と違って目立ちにくい場合もありますが、徐々に広がっていくのが特徴です。

また、カビは美観だけでなく健康被害をおよぼすリスクがあります。アレルギーや喘息を引き起こす原因になることもあり、家の中に影響がおよぶ前に適切に処理する必要があります。

排気ガス・煤煙

交通量の多い道路沿いの住宅や、工場地帯の近くに建つ建物は、外壁に黒いススのような汚れが付きやすいです。排気ガスや煤煙に含まれる油分は空気中のホコリと結び付き、外壁にこびりついてしまいます。

これらの汚れは水洗いだけでは落としにくく、時間が経つほど頑固になるのです。とくに白や淡色の外壁では黒い筋状の汚れが目立ちやすく、建物全体が古びて見えてしまう原因になります。

土埃や黄砂

日本では春になると黄砂が飛来し、外壁に薄茶色の汚れを付着させます。また、乾燥した地域や強風エリアでは、土埃が外壁にこびりついて蓄積します。

これらは一度の雨である程度流れ落ちますが、長期間繰り返されることでシミや色むらになりやすくなるのです。黄砂や土埃は比較的軽度の汚れですが、積み重なると外壁の劣化を促進する要因となります。

外壁の汚れを防ぐための基本対策

外壁の汚れを防ぐための基本対策

外壁は常に外気や雨風にさらされるため、完全に汚れを防ぐことはできません。ただし、適切なメンテナンスや塗料の選び方で汚れにくくすることは可能です。

定期的な水洗い

もっとも手軽な方法が水洗いです。ホースや柔らかいブラシを使って表面のホコリや苔を落とすだけでも、汚れの進行をおさえられます。年に1〜2回の軽い洗浄を習慣化するだけで、美観を保ちやすくなります。

ただし、高圧洗浄機を使う場合は注意が必要です。水圧が強すぎると外壁材や塗膜を傷める恐れがあるため、広い範囲を一気に掃除する際には業者に依頼するのが安心です。

防カビ・防藻塗料の使用

再塗装の際には、防カビ・防藻性能を持つ塗料を選ぶと効果的です。とくに北側の壁や湿気の多い立地では、通常の塗料よりも明らかに汚れにくくなります。

また、近年は「低汚染塗料」と呼ばれる、排気ガスや土埃が付着しにくいタイプの塗料も普及しています。環境に合わせて塗料を選ぶことが、長期的な美観維持につながるのです。

立地に応じた塗料選び

  • 道路沿い → 汚れが付きにくい低汚染塗料がオススメ
  • 海沿い → 塩害に強いフッ素や無機塗料が安心
  • 山間部や湿気の多い地域 → カビ・苔に強い防藻塗料が有効

立地条件を考慮して塗料を選ぶことが、汚れ対策の第一歩です。

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掃除だけでは不十分?再塗装が必要なサイン

外壁の汚れは掃除で落とせる場合もありますが、塗膜自体が劣化している場合は掃除だけでは改善できません。次のような症状が出ている場合は、再塗装を検討すべきサインです。

  • 汚れと一緒に塗膜が剥がれてきている
  • 手で触ると白い粉(チョーキング)が付く
  • 外壁にひび割れや反りがある
  • 苔やカビを掃除してもすぐに再発する

これらは塗膜の防水性が失われている状態であり、放置すると外壁材そのものが劣化して修繕費用が大きく膨らむ恐れがあります。

外壁の汚れと住宅価値の関係

外壁の美観は、日々の暮らしの快適さだけでなく、資産価値にも直結します。不動産査定の現場では「外装の状態」が大きな評価ポイントとされており、外壁が汚れたまま放置されていると「管理が行き届いていない住宅」と判断され、数十万円単位で査定額が下がることもあります。

とくに黒ずみや苔・カビの付着は、見た目以上に劣化が進んでいるような不安を与えやすく、購入希望者から敬遠される原因になりかねません。逆に外壁が清潔に保たれていると、建物全体が新しく見え「この家は大切に扱われている」という安心感につながります。

将来の売却予定がない方にとっても、住宅ローンの借り換えや火災保険の更新時に外装チェックが入るケースはありますよ。その際に、外壁の劣化が指摘されると条件が不利になることもあります。

自宅を長持ちさせるためだけでなく、資産管理の視点からも外壁の汚れを軽視せず、早めの対応や再塗装を検討することが重要です。

外壁再塗装のタイミングと費用目安

外壁再塗装のタイミングと費用目安

築後10年を過ぎたあたりから15年ほどの間に、外壁のメンテナンスが必要になってきます。これは、塗料の防水性や耐候性がそのくらいの年数で低下していくからです。もちろん「何年経ったか」だけで判断するのではなく、外壁の状態を見て判断することが大切です。

たとえば、汚れが落ちにくくなってきた時点で再塗装を検討すれば、外壁材自体の寿命を延ばせる可能性があります。

塗り替えの必要性を示す代表的なサインには次のようなものがあります。

  • 苔やカビが頻繁に発生する → 外壁の防水性が低下し、水分をはじけなくなっているサイン。
  • 排気ガス汚れがこびりついて落ちない → 低汚染性能が失われ、表面が汚れを吸着しやすい状態になっている。
  • 色あせやチョーキングが見られる → 紫外線によって塗膜が分解され、防水・保護機能が失われつつある。

これらの症状を見逃すと、塗装ではなく外壁材の張り替えや大規模修繕が必要になるケースもあります。

再塗装の費用目安

再塗装の費用は、延床30坪程度の住宅でおよそ 80〜150万円 が相場です。価格に幅があるのは、使用する塗料のグレード(シリコンかフッ素か、あるいは無機か)、外壁の素材、下地処理の必要度合いなどが大きく影響するためです。

また、足場代や付帯部分(雨どいや破風板など)の塗装を含めるかどうかによっても費用が変わります。そのため、適正価格を知るには複数の業者に見積もりを依頼し、工事内容や保証の有無まで比較することが重要です。

費用の安さだけで決めると、下地処理が不十分だったり塗り回数が省略されるリスクもあるため、工事内容を丁寧に説明してくれる業者を選ぶと安心できます。

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外壁の汚れは、苔・カビ・排気ガス・土埃など原因によって特徴が異なり、対処方法も変わります。定期的な掃除や防汚塗料の活用である程度は防げますが、繰り返し発生する汚れや落ちない汚れは「再塗装のサイン」と考えましょう。

外壁の汚れが気になったときは、ご自身で判断して先延ばしにせず、専門家の診断を受けてみるのがオススメです。

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、無料の建物診断を実施しており、費用感を知りたい方にはお見積もりも合わせてご案内可能です。再塗装をご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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