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外壁塗装で人気のレンガ調仕上げ|自然な質感を出す塗装方法と事例
2025年09月16日(火)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
💬「おしゃれなレンガ風の家に憧れる」
💬「でも、本物のレンガは費用が高そうで手が出ない…」
そんな方に人気なのが、外壁塗装で実現できる「レンガ調仕上げ」です。実際にレンガを積み上げるのではなく、塗装や既存のサイディング材を活かすことで自然でリアルなレンガ風の外観を作り出すことができます。
本物のレンガよりもコストをおさえられ、さらにカラーやデザインの自由度も高いことから、近年とても注目されている施工スタイルです。
今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装でレンガ調を実現する方法や人気の仕上げ方、費用相場や施工事例までお話していきます。外壁塗装でおしゃれに家の雰囲気を変えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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レンガ調仕上げが人気の理由
外壁塗装のデザインの中でもレンガ調はとくに人気があります。その理由は次のとおりです。
高級感とおしゃれさを演出できるから
レンガは古くから西洋建築に使われてきた素材で、重厚感と上品さを兼ね備えています。塗装でレンガ調に仕上げることで、洋風でおしゃれな住まいに変身します。
本物のレンガよりも費用をおさえられる
本物のレンガ外壁は施工費用が高額になりがちです。塗装であれば、同じような雰囲気を出しつつコストを大幅に削減できます。
デザインの自由度が高いから
色合いや塗装パターンを工夫すれば、洋風だけでなく和風やモダン住宅にもマッチします。ツートンカラーや部分的なアクセントとしても活用可能です。
リフォームで雰囲気を一新できるから
ただの塗り替えにとどまらず、家の印象そのものを大きく変えられるのも大きな魅力です。思い切ってイメージチェンジしたい場合には、レンガ調塗装も視野に入れてみましょう。
外壁塗装でレンガ調にする方法
レンガ調の仕上げにはいくつかの施工方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
1. 多彩模様仕上げ(多彩吹き仕上げ)
専用の塗料を使用し、複数の色をランダムに吹き付けて模様を出す方法です。
特徴:色の濃淡や粒感でレンガ風の質感をリアルに再現できる
メリット:高級感のある仕上がりで、耐久性も高い
デメリット:単色塗装よりも費用が高め
2. ダブルトーン塗装(二色塗り分け)
サイディング外壁の凹凸を利用し、ベース色とアクセント色を使い分ける方法です。
特徴:凹凸部分を強調し、立体感のあるレンガ風の仕上がり
メリット:既存の外壁を活かせる
デメリット:職人の腕によって仕上がりに差が出やすい
3. 目地と表面の塗り分け
目地を黒やグレーに、表面を赤やブラウン系で仕上げることで、まるで本物のレンガを積んだような雰囲気を演出できます。
特徴:単色仕上げよりもリアルで立体感のあるレンガ風を表現できる
メリット:費用をおさえつつリアルなレンガ調を再現できる
デメリット:細かい塗り分け作業が必要で、施工に手間がかかる
4. 部分的にレンガ調を取り入れる
外壁全体をレンガ調にすると重たく感じる場合は、玄関周りやバルコニー部分だけレンガ調にするのもおすすめです。建物全体のバランスを崩さず、アクセント効果が得られます。
特徴:アクセント的に取り入れることでデザイン性が高まる
メリット:デザインのアクセントになる・費用をおさえやすい
デメリット:全体の統一感を欠く場合があり、バランス設計が重要
レンガ調仕上げのイメージを理想に近づける工夫
レンガ調は塗装方法そのものだけでなく、色選び・配置・組み合わせ方によって大きく印象が変わります。事前に完成イメージを具体的に描くことが、満足度の高い仕上がりにつながります。
1. 色味のニュアンスで変わる印象
- 赤みの強いブラウンやオレンジ系 → 温かみのある洋風・ナチュラルテイスト
- グレーやダークトーンのブラウン → 落ち着いたモダン・シックな印象
- ベージュや明るめカラーとの組み合わせ → 柔らかく親しみやすい雰囲気
色の濃淡を変えるだけで「重厚感」「優しさ」「高級感」など演出できるため、カラーパターンの検討は仕上がりに直結します。
2. 部分的に使ってアクセントに
外壁全体をレンガ調にすると迫力が出すぎる場合は、玄関周り・ベランダ・腰壁部分だけ取り入れるとバランスが良くなります。部分使いは施工コストをおさえる効果もあり、失敗しにくい方法です。
3. 周囲との調和を意識する
住宅街や街並みの中で浮かないようにするには、隣家や周辺の色味も参考にするのがおすすめです。景観に馴染むデザインを選ぶことで「自然に溶け込みながら個性もある」理想的な外観に仕上がります。
4. サンプル・試し塗りで確認する
レンガ調は、写真やカタログだけでは質感や色の見え方が分かりにくいため、実際に壁の一部に試し塗りしてみることが大切です。光の当たり方や天候によって色味が変化するため、現場での確認が後悔を防ぎます。
レンガ調塗装の費用相場
レンガ調仕上げは、通常の外壁塗装よりも費用が高めです。
- 単色塗装:80〜120万円(延床30坪程度の住宅の場合)
- ダブルトーン塗装:100〜150万円
- 多彩模様仕上げ:120〜180万円
- サイディング張り替え:150〜250万円
費用は外壁の状態や選ぶ塗料、施工方法によって変動するため、複数業者に見積もりを依頼して比較することが重要です。現状によっては、希望しているレンガ調塗装ができない可能性もあります。
あらゆるプランで理想を叶えるための費用を見える化してみましょう。見積もりは無料で作成している業者もいることから、他社との比較も容易です。
高額な費用になるからこそ、費用面でもしっかりと精査して納得した仕上がりを目指してください。
マルチカラー工法で再現!レンガ調外壁の施工事例
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装でおこなった塗装の事例をご紹介します。こちらの住宅のお施主様からは「今のデザインを変えたくない」とのご要望をいただきました。ただが、高台で日当たりの良い立地のためチョーキングが進んでおり、クリア塗装ができない状態でした。
そこで、レンガ調サイディングの風合いを保ちながら長持ちさせるために、マルチカラー工法をご提案。使用したのは、アステックペイントの超低汚染リファイン1000Si-IRです。こちらは低汚染が叶うプランですが、ご希望や現状に合ったものを取り揃えております。
現状に近い色味を試し塗りで比較し、ご夫婦に納得いただいたうえで施工しました。仕上がり後は「イメージ通りで大満足」と喜んでいただけました!
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レンガ調仕上げを長持ちさせるポイント
レンガ調の外壁を美しく保つためには、次の点に注意しましょう。
- 高耐久塗料(フッ素・無機塗料など)を選ぶ
- 汚れが付きにくい低汚染性塗料を採用する
- 定期点検で劣化を早期に発見する
- 技術力の高い業者に依頼する
とくにレンガ調はデザイン性が重視されるため、施工実績が豊富な業者に依頼することが成功のカギです。
レンガ調塗装は富田美装へ!お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームでお気軽にご相談ください
外壁塗装で実現できるレンガ調仕上げは、費用をおさえながら高級感を演出できる人気のデザインです。多彩模様仕上げやダブルトーン塗装など施工方法は複数あり、好みや住宅の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
実例を参考にイメージを固めつつ、信頼できる業者に依頼すれば、まるで本物のレンガのような自然な質感を長く楽しむことができますよ。ただし、今回ご紹介した施工事例のように、外壁の状態次第では希望している塗装ができない可能性もあります。
だからこそ、まずは外壁の状態を把握するところから始めていきましょう。
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、外壁診断を無料でおこなっております。理想をお聞かせいただきながら、最適なプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
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