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塗装業者の見積書の見方を知ろう!内訳は正確?妥当な価格を判断するためのポイント

塗装業者の見積書の見方を知ろう!内訳は正確?妥当な価格を判断するためのポイント

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代表の富田です!

塗装業者からの見積書の見方を理解していれば、悪質業者を避けられます。とくに注意して確認したいのが内訳です。「内容は妥当か?」「材料費や諸経費は妥当か?」内訳の書き方だけでもわかることは多数あります。書き方次第で悪質業者か見極められるのです。

見積書は「必ずこう書かなければならない」と、定められた書式がありません。各塗装業者に任せるしかないのです。ただ、塗装業者の見積書に記載される項目自体は変わりません。共通する項目が多いのは塗装業界の見積もりの特徴です。足場や外壁塗装または屋根塗装、付帯部や諸経費に関しては多くの塗装業者に共通します。

ただ、中には「外壁塗装1式」としか記載されていない見積書もあるため注意が必要です。1式だけでは詳細な内容を確認できません。

そこで今回のお役立ちコラムでは、塗装業者の見積書の見方についてくわしくお話ししていきます。

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そもそも見積書とは?

そもそも見積書とは?

見積書は商品やサービスを購入する際、その費用がどの程度か、業者から購入者に伝えるための書類です。

「予算内に収まるかの確認」

「商品やサービスの内容についての詳細」

「費用や内容に関する交渉材料」

これらの内容を目的とします。請求書とも意味合いが違います。見積書は正式に契約を結ぶ前の段階で提示するものです。請求書は契約成立後、実際に商品やサービスの取引後の支払い請求が目的です。

外壁塗装や屋根塗装の他、住まい関連のリフォームは大きな金額が動きます。スムーズな取引のためにはなくてはなりません。ただ、悪質業者は見積書から罠をしかけているのです。

塗装関連の見積書で必ずチェックしておきたい項目

塗装関連の見積書で必ずチェックしておきたい項目

塗装業者から見積もりを提出された際、必ずチェックしておいたほうがいい項目は以下のとおりです。

  • 「塗装面積」
  • 「各工程の単価」
  • 「工期」

この3つは費用を大きく左右する内容です。それぞれの意味についてお話しします。

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塗装面積

塗装面積は実際に塗料を塗る外壁や屋根の総面積を指します。塗装費用は「塗装面積×塗料の平方メートル単価」で計算するため、数値時代で総合的な料金が大きく変動するのです。そのため一般的な塗装業者は神経を使います。少し数字が増えても、最終的な費用は大きく変わるからです。

塗装面積を正確に出すには、目分量だけで判断できません。現地調査、スケールでの測定や設計図面でのチェックも必要です。

また、窓や扉のように、塗装不要の部分を差し引かなければなりません。目分量だけだと必ず誤差が発生します。塗装業者が約束もなく訪問してきて「塗装面積はおよそこれぐらい」といわれても信じないようにしましょう。でたらめの可能性が高いからです。

悪質業者は塗装面をかさ増しする

悪質業者は窓やドアの開口部まで「塗装する場所」として計算の中に入れます。通常、塗装する場所ではないので、塗料も使いません。

塗装面は建っている住まいの坪数が同じでも、計上や大きさで変動します。たとえば平屋と3階建てでは、塗装面積は異なるのです。計上が複雑なら手間もかかります。窓やドアが多い住まいと少ない住まいとでも塗装面積は異なるのです。

悪質業者は「ばれない、わかるはずがない」と考え、塗装しない部分まで塗装するものとして計上します。

各工程の単価

外壁塗装でも屋根塗装でも「足場」「高圧洗浄」「下地処理」「下塗り」「中塗り」「上塗り」などの工程があります。下地処理も小さなヒビ割れや、シーリングという隙間を埋めるための充填剤の補修作業があります。

工程単価は塗装業者により変わりますし、費用をごまかしやすい部分といえるのです。たとえば「下地処理」の料金が記載されたうえで、別にシーリング補修やヒビ割れの補修が計上されていたとします。そのような場合「下地処理とはなにからなにまでか?」と塗装業者に質問したほうがいいでしょう。

また、下塗り・中塗り・上塗りは多くの塗料で行う工程です。塗料によっては、下塗りと上塗り2回で済む場合もあります。ただ、一般的には下塗り・中塗り・上塗り3回です。この部分も塗装業者によって変わりますが、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するため、あわせて表記されることもあります。

他にも付帯部の塗装も、雨どいや雨戸など場所ごとに費用が記載されているかチェックしてみてください。その点もまとめて記載されているなら、一応塗装業者に確認したほうがいいでしょう。

工期

屋根や外壁の塗装だけなら、途中に中断がないと1週間~10日間で終わります。屋根をすべて新しく交換する葺き替えなら、1か月はかかります。中断という要素は天候の影響です。たとえば下塗りが完了しても、すぐ中塗りに進めるわけではありません。中塗りから上塗りも同様です。塗料が乾燥するまで待たなければなりません。

乾燥時間を強引に短縮すれば、上塗りが完了しても本来の耐用年数より短い期間で、不具合が発生する可能性もあるからです。たとえば梅雨のように雨が続く期間や、雪が降る冬場などは、どうしても乾燥時間が長くなります。

悪質業者の中には工期を短くして「他業者より早く終わらせます」とアピールするところも見かけられます。その場合、理由を確認したほうがいいでしょう。

乾燥時間を短くしている、下地処理をしないなど、必要な工程を省いている可能性があるからです。通常より早く終わっても、施工不良が出るなら塗装の意味がありません。

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単純に塗装面積だけでは判断できないむずかしい問題

単純に塗装面積だけでは判断できないむずかしい問題

外壁塗装や屋根塗装では塗料のグレードで費用が大きく変わるのです。塗料は塗装の耐用年数、つまり寿命にも関係します。

塗装の塗り替えは一般的に10年ごとと考えられています。10年という数字は、価格と耐用年数のバランスが取れているシリコン塗料を基準としているのです。塗料の中で耐用年数が一番低いのはアクリル塗料で3年〜5年程度しか保ちません。

耐用年数が長いのは無機塗料です。こちらは15年程度のため、単純に3倍〜5倍差があります。塗料は耐用年数が高い、すぐれた機能性があるとグレードが高いと分類されるのです。その分、費用も高くなります。

「知り合いの住まいと同じ塗装面積なのに金額が違うのはおかしい」こともあるかもしれません。その場合、どのような塗料を使っているかもチェックしてみてください。

一式見積もりに注意

塗装業者でよくあるあいまいな見積書が「外壁塗装(または屋根塗装)工事一式」です。一式見積もりはある意味わかりやすいといえます。塗装業者が求める金額しか書かれていないからです。ただし、その金額が適正かどうかは別の話と考えましょう。

一式見積もりでは、塗料の製品名も缶数も記載されていません。内訳が細かく記載されていないのです。同様に坪数〇万円という見積もりも不明瞭といえます。

30坪でも3階建てなら塗装面積が変わるからです。形状が複雑なら、施工も手間がかかります。

一式見積もりや坪数による見積もりを出す業者には注意しましょう。「正確に内訳を出して欲しい」と伝えて「それは無理」とかイヤな顔をするなら、契約自体を考え直したほうがいいかもしれません。

見積もりが適正かどうかは相見積もりで確認

見積もりを出してもらってもすぐ契約しないほうが無難です。適性金額かどうか相見積もりをしてからでも遅くありません。相見積もりとは同商品、同サービスを対象に同条件で見積もり依頼をする方法です。比較検討することで、一番安い、または高い見積もりを出す塗装業者も見極められます。

一式見積もりや坪数見積もりだけの塗装業者もわかりますし、サービス内容の違いも見極められるのです。信頼できる塗装業者を選ぶためにも、相見積もりは有効な方法といえるでしょう。

富田美装の見積もりは不明瞭な内容を排除しています

富田美装の見積もりは不明瞭な内容を排除しています

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装は、見積書の書き方にこだわっています。希望や予算にあわせて、10種類以上のプランをご用意。その中から、住まいの状態や予算にあわせて5つの塗装プランを提案できます。

一式見積もりや坪数見積もりのような、あいまいな部分を排除しているのも特徴です。材料費や施工費の内訳を記載して、明確な根拠に基づいた見積書をお出ししています。独自のCADソフトで図面を作成し、正確な塗装面積の算出にこだわっているのです。そこにごまかしは一切ありません。

富田美装への見積もりのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やショールームでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

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