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【都城市・小林市・えびの市】防水工事と外壁塗装はセットにした方がいい?同時進行のメリットと注意点
2024年11月28日(木)
都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
外壁塗装と防水工事は、どちらも建物の保護と美観を保つために欠かせない重要な工事です。地域による違いはありますが、宮崎県内の特徴的な「高温多湿の気候」は「外壁の劣化や水漏れ」によるトラブルが発生しやすくなるため、建物の老朽化を早めるリスクが高くなります。
そのため、外壁塗装と防水工事を同時に行うことで、建物の耐久性を大幅に向上させることが重要です。
防水工事と外壁塗装をセットで行うと、将来的なメンテナンスも一貫して管理しやすくなる上に、余計な費用の発生を防ぐことにもつながります。
今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装と防水工事をセットで行うことのメリットや注意点」について考えていきましょう。
なぜ余計な費用の発生を抑えることができるのかも、しっかりとチェックしてみてください。
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外壁塗装と防水工事をセットで行うことのメリット
外壁塗装と防水工事をセットで行うことで、建物の寿命を最大限まで引き上げる効果が期待できます。なぜなら、劣化しやすい部分を定期的に、正しくメンテナンスすることができるからです。
では、実際にセットでメンテナンスする際に期待できる効果について、少し突っ込んで考えてみましょう。
コスト削減の観点からのメリット
外壁塗装と防水工事を同時に依頼することで「大幅なコスト削減」が期待できます。
通常、外壁塗装や防水工事はそれぞれ独立した作業ですが、足場の設置や撤去にかかる費用はどちらも共通に発生してくる部分です。仮に、外壁塗装や防水工事を別々に行うと足場費用が各工事ごとにかかってしまいますが、セットで行うことで足場の設置にかかる費用を一つにまとめることができます。
多くの場合、15万円以上の足場設置費用が発生することを考えると、これだけでもとても大きな費用負担を軽減することにつながることがお分かりになるでしょう。
また、材料費の一括仕入れや作業効率の向上によって「作業費用全体が割安になるケースもある」ということを覚えておきましょう。
施工業者の多くは、仕入れ先が一元化されているのが一般的です。特に、塗料関係はひとつの仲卸業者が担当することで、発注時のコストを引き下げることにつながります。結果的に、経済的な負担を軽減しつつ、メンテナンスを効率化することができるということです。
長期的なメンテナンスの簡略化
外壁塗装と防水工事をセットで行うことにより、将来的なメンテナンス計画を一貫して管理しやすくなります。
それぞれの工事を別々のタイミングでおこなうと、メンテナンスのタイミングがずれてしまい、次回の工事をいつ行うべきかの判断が難しくなる場合があります。しかし、セットで施工することで、次回のメンテナンス時期を合わせられるため、手間やコストも削減できるのです。
ただし、防水工事のメンテナンス時期は「5年ごと」だということを覚えておいてください。
防水工事のメンテナンス時期に合わせて毎回外壁塗装も行うのが良いわけではなく、良質な塗料による外壁塗装で20年の耐候性を付与した場合は、4回目の防水工事のタイミングで再度外壁塗装をセットで行うというタイミングになるようにすると、最大の効率化を図れるというわけです。
耐久性向上による建物価値の維持
外壁塗装と防水工事は、建物の外観を保つだけでなく、建物自体の耐久性を向上させ、資産価値を守るために重要です。
外壁塗装が外壁を保護する一方で、防水工事は雨水の浸入を防ぎ、内部構造の劣化を防止します。これにより、建物の老朽化が進みにくくなり、リフォームや修繕費用も抑えられるのです。それに加えて、建物の資産価値を長期間にわたって維持することが期待できます。
宮崎県南部のように湿度が高く降雨量が多い地域では、こうした耐久性の確保は非常に重要です。
保険料や減税制度の対象となる可能性
外壁塗装や防水工事を同時におこなうことにより、火災保険や特定の減税制度の対象になる可能性があります。
火災保険や地震保険は、防水工事や外壁塗装で使用された材料や構造によって保険料の割引や優遇を受けられることがあるため、保険代理店や自治体へ確認しておくとよいでしょう。
また、自治体によっては環境に配慮した外壁塗装や防水工事を支援するための補助金制度が設けられている場合もあります。こうした制度を活用することで、さらに経済的なメリットを得られる可能性もあります。
防水工事と外壁塗装の注意点
外壁塗装と防水工事を同時に行うことには多くのメリットがありますが、慎重に考慮すべき注意点も存在します。
施工のタイミングや地域の気候条件、建築基準法に基づいた適切な工法の選択は、工事の耐久性や建物全体の寿命に大きな影響を与えるだけでなく、工事会社の選び方やメンテナンス計画も失敗しないためには重要な要素です。
それでは、失敗を避けるために知っておきたい防水工事と外壁塗装の注意点についてみていきましょう。
外壁塗装と防水工事の耐用年数を考慮する
外壁塗装と防水工事は、それぞれ異なる耐用年数があります。一般的に、外壁塗装の耐用年数は10〜15年、防水工事の耐用年数は5年程度とされています。したがって、同時におこなった場合でも、耐用年数が異なるため、次のメンテナンスのタイミングを計画的に考慮することが重要です。
定期的な点検を行い、劣化が見られた部分には早めの補修を施すことで、建物全体の耐久性を保つことが可能となります。
地域や気候に適した工法の選択
外壁塗装や防水工事を行う際は、地域の気候や環境に合った施工方法を選ぶことが重要です。都城市や小林市、えびの市などの宮崎県南部では、夏の高温や湿気、梅雨時の多雨によって建物の劣化が進みやすいため、耐熱性や防水性に優れた材料や施工方法を選ぶことが推奨されます。
建築基準法や条例について業者に確認をする
外壁塗装や防水工事を行う場合、建築基準法や各自治体の条例に沿って施工をおこなうことが必要です。それは、都城市や小林市、えびの市などの地域でも、建築に関する特定の基準が設けられている場合があるので事前に確認してみましょう。
特に、建物の高さや外観の色彩に関する規制や、安全面に配慮した足場設置の基準などを確認しておくことが重要です。
施工会社選びのポイント
外壁塗装や防水工事を依頼する際には、施工実績や保証内容、アフターフォロー体制の充実した会社を選ぶことが大切です。また、施工方法や使用する材料について、わかりやすく説明してくれるかどうかも信頼性の判断基準になります。
実績が豊富で、地域に密着した企業であれば、地元の気候や建物に対する知識も豊富で、質の高い工事が期待できます。
より効果的な施工を行うためのポイント
外壁塗装と防水工事を効果的におこなうためには、ただ単に施工を行うだけではなく、適切なタイミングや計画的なメンテナンスが重要です。特に、施工のタイミングを間違えると後悔することにつながる恐れがあります。
それでは、外壁塗装と防水工事を最適に進めるためのポイントを詳しく解説していきます。
適切な施工時期の見極め
外壁塗装や防水工事を行うタイミングは、気候条件に左右されるため、季節を考慮した施工計画が必要です。
宮崎県南部では、雨季を避けた「春や秋」が適した季節とされています。気温が安定している時期に施工することで、塗料や防水材が乾きやすくなり、施工の効果も持続しやすくなります。
計画的なメンテナンスのスケジュールを立てる
定期的なメンテナンスを計画的に行うことで、外壁や防水層の耐久性を長持ちさせることが可能です。具体的には、5〜10年ごとに点検を行い、劣化が見られた場合は早めの対応を行うと、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。
そのためにも、都城市や小林市の環境に適した計画的なメンテナンスが重要です。
外壁塗装を依頼するなら地域密着型の富田美装へ!
外壁塗装と防水工事をセットでおこなうことは、コスト削減やメンテナンスの簡略化、建物価値の維持に大きなメリットがあり、適切なメンテナンスを繰り返すことでトラブルレスなお住まいを実現することにつながります。
メンテナンスの効果を効率的に実感するには、地域密着型の信頼できる業者に依頼することが重要です。
都城市・小林市・えびの市は、プロタイムズ都城店/株式会社富田美装が多くのお住まいの対応をしておりますので、いつでもご相談ください。地元の気候や環境に最適なご提案をすることができます。
安心して任せられる施工業者をお探しなら、ぜひ富田美装にご相談ください。
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