都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください！

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代表の富田です！

えびの市は、お隣との間隔が農地により比較的確保されているため、山からの吹き下ろしが勢いよく建物に吹き付けてしまうため、影響を及ぼしやすいということを覚えておいてください。

特に、20年以上経過している建物の場合、屋根材の固定金具や雨樋が破損する可能性が高く、メンテナンスが不足していると多くのトラブルが発生しやすいでしょう。

富田美装では、新しい建物のメンテナンスはもちろん、旧家屋を健全化するリノベーションや耐久性アップのための措置も対応しています。雨漏りが発生する前にご相談いただければ、最大限対応させていただきます。

万が一雨漏りが発生してしまった場合は、確実に雨漏りを止められる業者に依頼することをおすすめします。見つからなくてお困りの時には、ぜひ富田美装を頼ってください。

今回のお役立ちコラムでは「えびの市で発生した雨漏りの経験」と「雨漏り修理費用相場」をご紹介します。

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【都城市】雨漏り修理費用がいくらかかるのか｜外壁塗装・屋根塗装の富田美装

過去にあった雨漏り修理の内容

弊社で対応したえびの市の雨漏りは、比較的軽いケースが多いです。しかし、完全に改修が必要だというケースもあるので、決して雨漏りを甘く見ないようにしましょう。

弊社で対応した雨漏りが発生してしまった建物の多くは「メンテナンス不足」による被害でした。つまり、メンテナンスさえしっかりと対応できていれば防げた可能性が非常に高いのです。

では、それぞれのケースの特徴をご紹介します。

屋根に起こったトラブル

あるケースでは、ルーフィングシートの劣化に気づくことができずに発生した屋根からの雨漏りでした。結果的に野地板3枚を交換しなければならず、実質的に「屋根材を一面撤去」と「ルーフィングシートの新設」に「野地板の入れ替え」さらに「屋根裏の防腐処理」が必要となりました。

照明器具周辺の天井にできた染みによって雨漏りに気づいたので、室内に水が滴ることはありませんでしたが、電気配線からの漏電チェックに電気工事士を派遣しなければならない事態になってしまいました。

運よく漏電被害は発生していませんでしたが、一部配線の入れ替えを含めた電気工事に思わぬ費用が発生していました。さらに、この工事は中規模の工事となったため相応の修理費用が弊社でも発生しています。

部分補修で対応できれば良かったのですが、野地板を3枚も入れ替えなければならなかったため、一度片面の屋根材を撤去しなければならない状況で、ルーフィングシートも大部分が防水性を失っているような状態でした。

定期的な劣化診断さえ受けていれば、ここまで被害が深刻化しなかったということを伝えると、オーナー様も今後のメンテナンスを徹底することを心がけるとおっしゃっていました。

外壁に発生したトラブル

このケースは、ちょっとしたひび割れがきっかけで発生した雨漏りです。本当にこんな小さなひび割れから雨漏りするのかと、我々も業者ながらに驚いたのを覚えています。

被害の規模としては30cm四方の中に20cmほどの長さのひび割れが発生していただけでした。幅は0.5mmに届かないほどの些細なものですが、高い位置に発生していたひび割れなので、被害状況を深刻に捉えていなかったことが原因で起こった雨漏りです。

実際、幅0.5mmは許容範囲を超えているため雨漏りが発生するのは不思議ではありません。しかし、手の平ほどの範囲の被害から、内壁のクロスが完全に剥がれてしまうような雨漏り被害になっていたのです。

外から見た限りでは手の平ほどのひび割れでしたが、内側が広くえぐれてしまっていたため、実質的には外壁一面を縦に裂いたような状態でした。サイディングのようなパネル外壁ではなく塗り壁だったということもあり、被害状況が表に出なかったのかもしれません。

しかし、定期的に外壁塗装をしておけばこのケースも防げたのは間違いありません。

この時は、塗壁を左官工事で対応した後に吹付けリシンで対処しており、比較的安価な工事費用で収めることができました。

しかし、外壁よりも内装に大きな被害が出ていたため、オーナー様は大きな出費を余儀なくされたことでしょう。

ベランダからの雨漏り被害

このケースでは、防水工事の劣化ではなく「雨樋の詰まり」が原因となった雨漏りでした。ベランダの水はけが悪くなることでも、水漏れ事故は発生してしまうということを覚えておいてください。

通常、ベランダに水が溜まるということはあり得ません。適切に排水溝に流れ込み、水溜まりにならずに雨を乗り切れるものです。

しかし、こちらのケースでは縦樋に落ち葉が詰まってしまい、その上には砂埃が積み重なってしまったためにプール状態になってしまいました。その結果、アルミサッシにまで到達するほどの水嵩になってしまったのです。

こちらの建物では、運が悪いことに「サッシの歪み」が生じていたため、直接室内に水が入り込むのではなく、床下に流れ込んでしまいました。そのため、1階部分に全ての水漏れが現れてしまいました。

弊社で対応できたのは「縦樋のつまり修理」と「サッシのカバー工法」ですが、そこまで高額な工事にはなっていません。しかし、内装は相当な被害になっていたため、大規模な改修となっていたはずです。

これもベランダのメンテナンスさえしていれば防げた雨漏りです。工事の際に排水溝周りも点検しますので、本来であれば排水不良による水漏れは怒るわけがありません。定期メンテナンスを怠ったが故の事故でした。

雨漏り修理費用相場

一般的な雨漏りの修理費用相場を知っておくと、いざ修理が必要になった場合にどれだけ費用がかかるかがわかります。そのため、定期メンテナンスとどちらが費用負担が少ないかを考えてみてください。

外壁塗装と雨漏り修理の専門家としては、定期メンテナンスで「外側の対処だけで済む」方をおすすめします。

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主な屋根のトラブル解決

えびの市では、以下のような修理費用相場で雨漏りの対処が行われています。

・部分修理：3〜50万円

・漆喰補修：20〜40万円

・棟板金修理：30〜50万円

・屋根葺き替え：120万円程度

ただし、これらは近年建てられた建物ではなく、少なくとも「20年前後経過している建物」の対処をする際の金額です。数年以内に建てられている建物の場合、雨漏りが発生した時点でハウスメーカーや不動産業者の補償によって対処されています。

外壁メンテナンスの費用

外壁からの雨漏りの場合、ほとんどが「外壁塗装」でメンテナンスを完了します。なぜなら「メンテナンス不足による雨漏り」がほとんどだからです。しかし、雨漏りの対処だけを望まれる方も多いので、簡単な補修から大規模な修理までの費用相場をご紹介しましょう。

・部分補修：3万円前後

・大規模な補修：20万円前後

・カバー工法：150万円前後

・外壁の作り直し：200万円以上

本当に小規模な穴補修のような対応であれば、部分補修として対応することもあります。しかし、多くの場合は広域にわたるひび割れの補修が必要になるケースが多いので、大規模な補修として対応が必要になるでしょう。

シーリング材の劣化による補修も、一部分だけの対処では意味がないため、全量を打ち替えするとなるとある程度まとまった費用が発生することを覚えておいてください。

カバー工法のように外壁工事をせずに貼り付けてしまう方法でも、材料費が大きくなるため工事費用は馬鹿になりません。外壁の作り直しとなってしまうような場合は、他のリノベーションと同時に工事することで補助金の対象になるようにご紹介するでしょう。

ベランダの防水工事

ベランダからの雨漏りは、基本的に防水工事で対応しています。排水溝の詰まりもこの時に解消してしまうので、定期的にメンテナンスするようにしましょう。

・トップコート塗装：1,000〜2,000円/㎡

・ウレタン塗膜防水：3,000〜8,000円/㎡

・ゴムシート防水：2,500〜7,000円/㎡

・塩ビシート防水：3,500〜8,000円/㎡

・FRP防水：4,000〜8,000円/㎡

比較的安価な工事なので、推奨されている「5年ごと」のメンテナンスをアナウンスしています。

定期メンテナンスで雨漏りを回避しよう｜富田美装で雨漏り対策を今すぐ始めましょう！

雨漏りは、特別な理由がない限り「定期メンテナンス不足」が原因です。メンテナンスの必要性をご自身で判断する前に、プロの目による劣化診断を受けた上で判断することをお勧めします。

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では「無料の劣化診断」を行っていますので、工事の先送りを決定する前に一度弊社の劣化診断を受けた上で検討しませんか？

富田美装では、無料診断を通じてお客様の住宅の状態を詳しくチェックし、最適な修理プランをご提案します。専門知識を持つスタッフが丁寧に対応し、安心・安全な住まいをサポートいたします。雨漏りのリスクを未然に防ぐためにも、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせは当社の問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店からお気軽にどうぞ。富田美装があなたの大切な住まいを守ります。