都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は

プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください！

---

代表の富田です！

都城市で雨漏り対策をするなら、早期発見が重要です。雨漏りは放置するほど、被害が大きくなります。雨漏りが一度発生すれば自然に治まることはないからこそ、早期発見と対処が重要です。

都城市に住まわれている方なら、気象環境についてよく知っているのではないでしょうか？内陸性の気候で、夏と冬、昼と夜の気温差は大きい特徴を持っています。4月に気温が上昇して11月だと冷え込む気候です。5月から9月までの梅雨時期や台風の際に、降水量が非常に多くなります。

都城市の気象環境は、住まいに対して大きなダメージを与えるため要注意です。雨漏り対策を考えるうえでは、早期発見するほど被害を最小限に抑えられます。そこで今回のお役立ちコラムでは、都城市で雨漏り被害を早期発見するポイントや初期症状の他、対策も含めてくわしくお話しします。

参照：都城市 都城市の環境

▼合わせて読みたい▼
【都城市】雨漏り修理事例と効果とは？どのような雨漏りでも直せるもの？

雨漏りを放置すると起きる問題点

「雨漏りなんてたいしたことない」と考えてはいませんか？「雨漏りは雨水が天井から垂れてきて不快」というだけでは終わりません。放置すると被害は拡大し、最終的に住めないほど住まいをボロボロにするトラブルなのです。以下でくわしくお話しします。

住めなくなるほどの状態にしてしまう

雨漏りが発生しても、なにもしないなら木材が腐ります。日本の住まいでは、木造戸建てが多数です。木材は水に濡れると腐ります。柱や梁、フローリングの床などが腐るのです。

住まいの中でも構造躯体といわれる木材部分が腐ると深刻な状況になります。木材は腐ると耐久性が極端に低下するからです。人間で考えると骨があちこち折れてしまい、中身もスカスカな状態をイメージしてみてください。まともに立っていられなくなります。住まいも同様で、骨ともいえる柱や梁が腐れば、人間と同じく倒れてしまうのです。

他の住まいなら大丈夫な小さい地震でも、倒壊する危険性が出てきます。台風も同様で、自宅だけ倒れかねません。

クロスや断熱材もボロボロになる

天井や外壁にはクロスが貼られています。雨漏りが発生するとクロスの接着が弱くなり、はがれてしまうのです。断熱材にも悪影響があります。断熱材によって、外部から入ってくる空気を遮断できているのです。真夏の熱い空気が入ってくれば、住まい内部の快適性は一気に損なわれます。冬になると住まい内部から、温かい空気が外へ逃げてしまうのです。断熱材があるからこそ、暖房で温かくなった空気が逃げなくて済みます。

雨漏りで濡れた断熱材は機能性が一気に低下すれば、住まいの快適性は確保できません。真夏になると熱中症の危険性が高まるほど重大な問題です。

健康被害

雨漏りが発生すると住まい内部の湿度も高くなります。湿度が高くなると、カビの繁殖につながるのです。カビは天井や内壁に広がり、美観を損なう点でも不快で住む方のストレス原因になります。カビの胞子を吸い込むことで、カビアレルギーやシックハウス症候群の原因にもなるのです。

カビが生き続けるには、水分、温度、栄養分がポイントになります。湿度が高いと空気中の水分も増えて、結露も発生しやすくなるのです。温度も20度〜30度程度が生息しやすい環境と考えられています。栄養分は有機物です。ホコリや皮脂などを栄養源にして繁殖します。

カビで健康被害が発生する原因は胞子です。カビの胞子を吸い込むと、カビアレルギーが発症します。肺胞内に入り込むと、肺で繁殖してしまい簡単に治りません。アトピー性皮膚炎の原因にもなります。

シックハウス症候群も厄介です。目のかゆみや鼻詰まり、喉や呼吸器でカビアレルギーのような症状を引き起こします。他にも頭痛や倦怠感やだるさなど、精神的・神経的な症状も発症する症候群です。

参照：特定非営利活動法人 日本アトピー協会

参照：科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版)

修理費用の高騰

雨漏りは早期発見して、早めに対処するほど被害は軽くて済みます。問題は放置して、被害が大きくなってからの修理です。

雨漏りは木材を腐らせます。屋根の下には野地板という土台のような木材が施工されているのです。その他にも壁や床にも木材が使われています。雨漏りで腐った状態から、修理をしようとしても簡単に交換すれば解決する問題ではありません。

屋根や外壁は塗料による外壁塗装がされています。外壁塗装は塗料によって、外壁や屋根表面に塗膜という保護膜を形成するのです。塗膜は紫外線や雨風で劣化します。ただ、塗膜表面だけの問題なら、費用負担も大きくなりません。

屋根や外壁に一箇所だけ、ひび割れが発生しているだけなら、シーリング材という隙間を埋めるための充填剤で対応できます。屋根材や外壁材が1つだけ割れていても、交換すればいいだけです。

劣化の初期段階から中期段階、最終段階になるほど劣化症状は激しくなります。最終段階まで劣化症状が進み、雨漏りが当然のごとく起きているなら、すべて交換しないと雨漏りがすぐに再発する危険性があるのです。屋根の葺き替えや外壁の張り替えとなれば、規模にもよりますが、100万円以上かかる可能性もあります。初期段階なら「数万円で済んだ」というケースもありえるのです。

▼合わせて読みたい▼
【都城市】雨漏り修理費用がいくらかかるのか｜外壁塗装・屋根塗装の富田美装

雨漏りの初期症状！気づいたら注意して

ここからは雨漏りの初期症状についてお話しします。初期症状の多くは、意識しないと見落としてしまうものばかりです。気づいたとしても見えない箇所ですでに被害が広がっている場合もあります。

少しでも異変を感じたら、早めに雨漏り修理専門業者にご相談ください。

天井や壁のシミ

天井や内壁に茶色や黄色のシミができていたら注意してください。すでに雨水が侵入し、水が溜まっているかもしれません。とくに注意したいのは、雨が降るたびにシミができるケースです。

雨が降らなくても水シミができている場合は、排水管でトラブルが発生している可能性は捨てきれません。ただ、雨が降ると水シミができるわけですから、雨漏りの疑いは高くなります。

カビや異臭

雨漏りになると湿度が高くなるため、カビも発生しやすくなります。押し入れを開けてみると、湿度が高く感じられたら注意してください。クローゼットでも同様です。

異臭にも注意しましょう。カビ臭や土が濡れているような臭いだと木材が腐っているかもしれません。壁の裏側で雨漏り被害が拡大している危険性もあります。

クロスがはがれてきた

クロスが浮いたりはがれたりしている場合も要注意です。クロスの接着面が濡れてしまい、接着力が弱まっている可能性もあります。

床や畳が濡れている・フローリングの変色・水たまり

水やジュースをこぼした覚えもないのに、床に異変があったら注意してください。床に水たまりができていて、見上げたら天井に水シミができていたら雨漏りを疑ったほうがいいでしょう。

窓枠の室内側が濡れている

窓枠の外ではなく、室内側が濡れている場合、隙間を埋めているシーリング材が劣化している可能性もあります。シーリング材の耐用年数は10年程度です。

耐用年数を超えると、シーリング材がひび割れたりはがれたりすることもありえます。劣化部分から雨水が侵入して、室内側を濡らしている可能性があるのです。

雨漏りが発生してもおかしくない！当てはまった方は雨漏り点検

雨漏りが発生しやすい状況もあります。ポイントは築年数や過去に屋根や外壁の定期点検をしてこなかった方です。以下でくわしくお話しします。

▼合わせて読みたい▼
【えびの市】雨漏り修理をDIYでしてはいけない？

築10年以上の住宅に住んでいる方

屋根塗装や外壁塗装をすることで、ある程度は、劣化を食い止められます。ただ、屋根や外壁の塗装工事による塗膜の耐用年数は、10年程度経過したら注意してください。フッ素や無機塗料は15年以上の耐用年数を誇りますが、それでも約10年経過したら注意しましょう。

10年以上経過すると防水機能も低下しはじめる可能性が高くなります。劣化症状が進行した際に、大きな台風や地震に見舞われた方は油断しないでください。

台風や地震のダメージで屋根や外壁の劣化が一気に進んでいる危険性もあります。たとえば、外壁に小さなヒビがあり、地震や台風で揺れてヒビが広がるようなケースです。

過去に屋根や外壁の点検やメンテナンスをしていない方

新築から一切屋根や外壁の点検やメンテナンスをしていない方も注意してください。1度点検とメンテナンスをしたものの、10年以上経過している方も要注意です。

点検やメンテナンスのタイミングでは、問題はなかったかもしれません。ただ、屋根や外壁も紫外線や雨風のダメージを受け続けると傷みます。

ゲリラ豪雨や台風の他、梅雨の際の雨風で屋根材や外壁材に小さな破損ができているかもしれません。放置すれば破損は徐々に大きくなっていてもおかしくないのです。定期点検やメンテナンスをしていなければ、屋根や外壁の状態はなにもわかりません。雨漏りが発生して「劣化していた」と気づくのです。

都城市で雨漏り対策をするなら早期発見がカギです！点検は富田美装にお任せください

都城市で雨漏り対策をするなら早期発見がカギ！点検はプロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください！

雨漏りは住まいに深刻なダメージを与え、耐久性の低下やカビの発生など多くのトラブルに発展します。

「天井を見上げたらシミができていた」

「クロスがはがれてきた」

「室内がジメジメする」

など、違和感を覚えたら早めに富田美装にお任せください。都城市では、台風や梅雨の際に大雨で住まいもダメージを受けます。雨が降るたびに、水シミができるようなら、すでに雨漏りが発生している可能性もあるのです。

富田美装では「お家の健康診断」サービスを提供しています。外装劣化診断士という外装の専門家が診断するため、劣化状況と雨漏りのリスクを的確に判断できるのです。

富田美装へのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話や塗装専門ショールームでも対応できます。