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台風後はここを見て!都城市で外壁・屋根の点検すべき7つのポイント
2025年11月01日(土)

都城市、小林市、えびの市の外壁塗装・屋根塗装は
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装にお任せください!
代表の富田です!
毎年のように台風が襲う都城市。暴風雨が過ぎ去った後、「外観は大丈夫そう」と安心してしまう方も多いのではないでしょうか。実は、見た目が無事でも外壁や屋根の内部ではすでに微細な亀裂や浮きが進行していることがあります。
放置すれば、その小さな傷が雨漏り・塗膜剥離・内部腐食につながり、最終的には大規模修繕が必要になることも。特に都城市は、南九州特有の高湿度と塩分を含む風の影響で、塗膜やシーリングの劣化が早まる傾向があります。
台風後は、できるだけ早く外壁と屋根をチェックし、異常を見逃さないことが大切です。この記事では、外壁塗装・屋根塗装の専門店「富田美装」が、都城市の気候特性を踏まえた7つの点検ポイントと、見落としやすい注意点をわかりやすく紹介します。
この記事を読めば、「どこを見て何を確認すべきか」が明確になり、次の台風までに安心して暮らせる住まいを維持する知識が身につきます。
点検の際に少しでも異常を見つけたら、自己判断せず、専門業者に早めの相談を。被害を最小限に抑えるための具体的なチェックポイントを、この後詳しく見ていきましょう。
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都城市の台風後に外壁で確認すべき3つのポイント
台風通過後、まず確認すべきは「外壁の異常」です。雨風や飛来物による衝撃は想像以上に大きく、塗膜や下地を傷つけていることがあります。
都城市では、最大瞬間風速が30m/sを超える台風が過去にあり、強風にあおられた枝や砂埃が塗膜を削るケースも珍しくありません。さらに南面・西面の外壁は、風と紫外線を最も受けやすいため、台風後は重点的なチェックが必要です。ここでは特に劣化しやすい「ひび割れ」「シーリングの割れ」に注目して解説します。
※都城市の風速・湿度は気象庁統計を参照しております。
ひび割れ・塗膜の剥がれ
外壁のひび割れ(クラック)は、最も見落とされやすい損傷の一つです。幅0.3mm以上のクラックがある場合、防水性が大きく低下し、内部のモルタルや躯体に水が浸透します。これを放置すると、冬場の凍結や熱膨張によってさらにひびが拡大し、雨漏りの原因になります。
都城市の台風では、強風による建物の微振動がクラック拡大の引き金となることも多く、「見えないところで塗膜が浮く」という現象も発生します。外壁を斜めから光に当てて観察すると、浮きや光沢ムラを確認しやすく、塗膜の剥がれが進行していないか判断できます。
また、サイディング外壁では塗膜の膨れやチョーキング(白い粉状劣化)も要注意です。台風後に壁を手で触って白い粉がつく場合、紫外線と雨風の影響で塗膜が限界を迎えているサイン。再塗装や補修の検討が必要です。
【外壁点検チェックリスト】
- クラック(ひび)の幅と深さを確認する
- 塗膜の膨れ・剥がれを見つけたら写真を撮る
- 外壁を手で触り、白い粉(チョーキング)が出ないか確認
シーリング(コーキング)の割れ・剥離
外壁の目地やサッシまわりに使われているシーリング(コーキング)は、台風時の雨風を防ぐ最前線です。しかし、この部分は高湿度・紫外線・雨圧の影響を最も受けやすく、劣化が早く進みます。
都城市では平均湿度が70%を超える日も多く、シーリング材が硬化・収縮を繰り返して5〜7年でひび割れが発生するケースも珍しくありません。
爪で押しても弾力が感じられない、表面が粉っぽくなっている、もしくは目地の端が剥がれて隙間ができている場合は、打ち替えが必要です。特に、サッシと外壁の境目に隙間があると、台風時の雨が壁の内部へ直接入り込み、内部結露や下地腐食を引き起こすこともあります。
【シーリング点検のポイント】
- サッシまわりや目地に隙間や剥がれがないか確認する
- 弾力がなく硬くなっていたら打ち替え時期
- シーリングの変色・黒ずみは紫外線劣化のサイン
都城市では湿度と雨量の影響で劣化スピードが早いため、他地域よりも定期点検の重要性が高いといえます。富田美装では、台風後の無料点検時にシーリングの硬度や密着性も確認し、必要に応じて部分補修や打ち替えをご提案しています。
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屋根の台風被害を防ぐための4つの確認ポイント

屋根は台風被害を最も受けやすい部位であり、外壁以上に入念な点検が必要です。特に都城市では、南九州特有の強風と豪雨の影響で「棟板金の浮き」や「雨樋の詰まり」など、目視できない箇所の損傷が多発します。
屋根の破損を放置すると、次の台風で飛散被害が拡大するほか、雨水が野地板や天井裏へ侵入し、室内漏水や構造材の腐食を引き起こす恐れがあります。特に都城市では、台風シーズン(7〜10月)に強風と長雨が連続し、ダメージが蓄積しやすい気候条件です。
棟板金の釘浮きやスレートの割れ、谷樋の詰まりはすべて雨漏りの初期サインです。屋根全体を自分で確認するのは危険なため、台風後は専門業者による点検が基本。ドローンを活用した非接触診断であれば、安全に劣化を可視化できます。
屋根の被害は“放置すれば数倍の修繕費”に膨らむリスクがあります。台風が過ぎた直後こそ、定期点検と早期対応が家を長持ちさせる最大の防御策です。
棟板金・スレート・瓦のズレ
台風後に最も多い屋根被害が「棟板金の浮き」や「瓦・スレートのズレ」です。特に都城市のような強風地帯では、見た目では分からない軽度のズレが次の台風で大きな損傷につながるケースもあります。
【チェックすべき主な症状】
- 屋根から「バタバタ」という金属音がする
- 棟板金の釘が浮いている、または外れている
- 屋根の一部が波打つように見える
- 瓦やスレートの角が欠けている
- 雨漏りや天井シミが出始めている
【放置するとどうなる?】
台風で少しズレた棟板金やスレートも、「そのうち直そう」と思って放置すると、次の台風で一気に飛散する危険があります。強風にあおられた金属板は、まるで凧のように舞い上がり、隣家の壁や車を傷つけることも少なくありません。
雨水の侵入も静かに進行し、野地板や防水シートが濡れたまま乾かず、やがて腐食。室内にシミが出てからでは、部分補修では済まず、葺き替え工事が必要になることもあります。小さなズレを見逃すことが、結果的に大きな出費へとつながるのです。
【早期対応のポイント】
被害を最小限に抑える鍵は「早さ」と「正確さ」です。台風が過ぎたらまず48時間以内に確認し、釘の浮きや板金の歪みを見つけたら早めの再固定やシーリング補修を行いましょう。
高所作業は危険を伴うため、無理をせずドローン点検など非接触の診断を依頼するのが安全です。被害を早期に発見し、適切に対処できれば、次の台風を迎える前に安心な屋根環境を整えられます。
雨樋・ドレン・谷部の詰まり
雨樋や谷樋の詰まりは、放置すると排水不良を引き起こし、外壁や基礎部分の劣化を早める原因になります。
雨樋に溜まった落ち葉や砂が詰まると、水が正しく流れず「オーバーフロー(あふれ)」が発生します。その結果、外壁を伝って雨水が流れ落ち、汚れやカビ、さらには防水層の劣化を招きます。
谷樋(屋根の谷部分)は特に詰まりやすく、都城市のように樹木が多い住宅地では、1年に1度は清掃・点検が必要です。また、雨樋の固定金具が外れていると、強風で破損するリスクが高まります。
雨樋・谷樋の詰まりを放置すると、外壁や屋根全体の寿命を縮める結果になります。台風後は「排水経路の確保」が防災メンテナンスの基本です。
【屋根点検の主なチェック項目】
| チェック箇所 | よくある不具合 | 放置リスク |
|---|---|---|
| 棟板金 | 釘浮き・バタつき | 飛散・雨漏り |
| スレート屋根 | 割れ・ズレ | 屋内漏水 |
| 雨樋 | 詰まり・外れ | 外壁汚損・腐食 |
| 谷樋 | 落ち葉堆積 | 排水不良・浸水 |
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台風後の点検タイミングと業者への依頼ポイント

台風被害の見極めで最も大切なのは「早さ」と「正確さ」です。都城市では、9〜10月にかけて台風が連続発生するため、点検を後回しにすると被害が拡大するリスクがあります。
雨漏りや下地の腐食は、外から見えない状態で進行します。特に、台風通過後に続く秋雨前線の長雨が、被害箇所から内部への浸水を促進させるため、48時間以内の点検が理想的です。
屋根材のズレやシーリングの割れをそのままにしておくと、次の雨で室内に雨水が染み込み、天井のシミや断熱材のカビにつながります。写真を撮っておくことで、火災保険の申請資料としても有効活用できます。
「見た目が大丈夫だから大丈夫」ではなく、「早めの点検で被害を食い止める」が正解です。
自己点検は48時間以内が理想
台風通過後の自己点検は、被害の拡大を防ぐ“初動対応”です。屋根に登る必要はなく、地上からでも十分に確認できます。次のチェックポイントを意識しましょう。
【自己点検の基本チェックリスト】
- 屋根の一部が浮いていないか(ズレ・めくれ・変形)
- 外壁に汚れの筋や水の流れ跡がないか
- 雨樋の途中から水があふれていないか
- サッシ周辺のコーキングが切れていないか
- ベランダやドレン周りに落ち葉や砂が溜まっていないか
【自己点検時の注意点】
台風が過ぎ去った翌朝、まずは屋根や外壁を遠目から静かに見渡してみましょう。無理に屋根へ登る必要はありません。地上やベランダ、2階の窓からでも十分に確認できます。もし外壁の一部が変色していたり、雨樋の途中から水が垂れた跡があれば、そこがダメージのサインです。
スマートフォンで被害箇所を撮影し、日時を記録しておくと、後から保険や業者に説明する際に大きな助けになります。気になる部分を自分で触って確かめようとする方もいますが、破損箇所は見た目以上に脆くなっていることも多く、触れることで被害が広がる恐れもあります。確認はあくまで「見るだけ」に留めましょう。
【行動の目安】
点検の理想タイミングは、台風通過後48時間以内です。湿気や雨水が建物内部に浸み込む前に、異変を見つけることができれば、補修費を最小限に抑えられます。
もし少しでも不安な箇所を見つけたら、早めに写真を添えて専門業者へ相談を。初期対応の速さが、住まいを守る最大のポイントです。
信頼できる業者選びのコツ
点検・修繕を依頼する際は、実績と説明力のある業者を選ぶことが重要です。
台風後の被害点検では、外壁や屋根の状態を正確に把握できる技術力が求められます。信頼できる業者は、ドローンやサーモグラフィーカメラを使い、非接触で劣化を確認してくれます。
また、見積書には写真付きの根拠を提示し、補修範囲と金額の関係を明確に説明します。さらに、火災保険や補助金の知識がある業者なら、経済的負担を減らす提案も受けられます。
【業者選びで確認すべき3つのポイント】
- 点検報告に写真・動画があるか
- 火災保険や修繕補助金に詳しいか
- 無理な契約を迫らない姿勢か
業者選びは「価格」ではなく「対応力と信頼」で決めるのが鉄則です。正確な診断と誠実な説明が、安心できる住まい維持につながります。
FAQ|台風後の外壁塗装・屋根点検でよくある質問

都城市では台風後の相談が急増します。ここでは、実際に寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1:どのくらいの風速で外壁や屋根が損傷しますか?
A1:風速25m/sを超えると、棟板金や瓦が飛ぶリスクが高まります。過去の都城市でも30m/s超の被害例があります。
Q2:台風の後すぐに塗装しても大丈夫ですか?
A2:下地が湿っている状態での塗装は密着不良の原因になります。乾燥期間を2〜3日空けてから施工するのが安全です。
Q3:火災保険で修理費はまかなえますか?
A3:契約内容や損害状況にもよりますが、台風による損傷は保険適用対象になる場合があります。火災保険でまかなう場合、修理見積書、被害箇所の写真、被害時期といった保険申請に必要な記録を用意しておくことを忘れないようにしましょう。
Q4:点検だけお願いしてもいいですか?
A4:もちろん可能です。見積り前の点検だけでも無料対応しています。
Q5:ドローン点検はどんなメリットがありますか?
A5:屋根に登らず安全に全体を撮影できるため、劣化箇所を正確に特定できます。記録もデータとして残せます。
地域密着の安心点検なら「富田美装」へご相談ください

台風後の外壁・屋根点検は、早期対応がすべてです。都城市では、短期間で複数の台風が通過する年もあり、小さな破損が次の豪雨で大きな雨漏りにつながるケースが増えています。
プロタイムズ都城店/株式会社富田美装では、外壁・屋根の無料点検を通じて、見落としがちなリスクを事前に発見し、お客様の安心を守ります。問い合わせフォーム・メール・電話・ショールームいずれからでもご相談を受け付けております。
創業以来掲げてきた「お客様に感謝して、感謝される仕事」を胸に、地域の皆さまの住まいを誠実にサポートいたします。
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